方言というものは地方によって様々ですが実は地元にいるとなかなか気づかないケースが多いようです。外に出ることで初めてそれが方言だということに気づくことはしばしばありますが、その衝撃的な事実を知ってしまうと、なかなかみんなの前で口に出して言えないことも多いですね。さて今回は、そんな方言で「ものもらい」に関する方言です。
ロート製薬さんがすごいクオリティの「ものもらいMAP」を作成してた…。ものもらいがその地域でなんと呼ばれているかわかる…。年齢層、性別で絞り込める…。なんのために…。https://t.co/iqhYLkxnhN pic.twitter.com/7CEzOFbh8F
— ミヤ柳ミヤ子 (@miyacollections) 2017年6月29日
こちらロート製薬が公開しています、ものもらいMAPです。要は「ものもらい」という言葉の方言をまとめたものですが、基本的に一番おおいのがやはり「ものもらい」のようです。ちなみに一番その名の多い地域は「神奈川県」ということです。都心部に近いほどその率は高いようですが、何故か沖縄でも「ものもらい」という言葉を使うというのは興味深いですね。
ものもらいMAP
http://jp.rohto.com/learn-more/eyecare/monomorai/map/
そのほか
・めっぱ
・もんもらい
・ばか
・おひめさん
・めこじき
等色々あるようですね。宮城県で「ばか」という表現があるようですが、ばかと言われて他県からすれば若干キレル方もいるかもしれませんね。注意が必要です。
ちなみに「絆創膏の呼び方」にも様々なケースがあるようですね。
非常に興味深いです
※写真：ロート製薬様
（秒刊サンデー：たまちゃん）
