風邪を引いているなら、動物園には行かない方が良いでしょう。なぜならゴリラは人間の風邪がうつることが判明したからです。毎日たくさんの人と触れ合うゴリラにとっては、たまったものじゃありません。人間とゴリラが近い種族という通説も納得ですね。今回は、こういった意外と知らない動物たちの生態についてご紹介します。
鳥には飲み込む能力がない
我々が食事をする際、食べ物を咀嚼し飲み込むという一連の流れを行います。しかし、鳥はこの「飲み込む」ということができないようです。
そのため重力を使い、(頭を後ろに傾ける)ことでやっと獲物を食べることが出来ます。
ミツバチの蜜は約19,000円
ミツバチが作る蜜。一瓶の値段を計算するなら約19,000円になるそうです。もしミツバチが正当な雇用を結んでいたとしたら、低賃金すぎるかもしれませんね。
メガネザルはとても繊細
大きい目が特徴的で可愛いメガネザル。彼らの生態はとても臆病で繊細です。
仮に、彼らのテリトリーにうまく侵入でき、触ることができたとしてもオススメはしません。
なぜなら、メガネザルは触られたストレスから頭を木にぶつけることが確認されているからです。野生のメガネザルと遭遇するチャンスは少ないですが、観察だけに留めておいた方が良さそうですね。
イヌにはテレビが止まって見えている
イヌがテレビを見たとしたら、1920年代のような古い映画に見えているかもしれません。なぜなら彼らの画像処理能力が優れているためです。そのためまるでパラパラ漫画のようなコマ送りに見えているのです。
意外と知らない動物たちの生態。お楽しみいただけたでしょうか?身近な存在の動物だからこそ、驚く事実がありましたね。