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毎度おなじみの「宮粼駿」の引退ネタ。何度引退するのかと、もはや宮粼駿=作品ごとに引退宣言する人という勝手な解釈が生まれてしまい、どうせ結局引退しないんだろうと、最近は誰もが思うようになっております。そればかりか、引退すると宣言するごとに「北朝鮮の将軍」ばりの、重い言葉を残していくというイメージも着いております。
宮崎駿監督の引退宣言集、ヤバくないですか?#ワイドナショー pic.twitter.com/KPD9bNBUAV
— ハイテックみよちゃん (@Gc1Jt) 2017年5月28日
さて本日のフジテレビ「ワイドナショー」でネットでもおなじみの「宮粼駿」ネタが扱われたようです。何度引退宣言するのだと、失笑せざるをえないわけですが、実はこのネタ、フジテレビが笑えない裏事情があったようです。なんと元ネタは「宮粼駿」が発言したものではなかったようです。では誰が言ったのかというと、2013年9月1日にツイッターのユーザー「あれっくす (@NStyles)」氏がつぶやいた内容でだったようです。
86年ラピュタ「人生で最高に引退したい気分」
— あれっくす (@NStyles) 2013年9月1日
92年紅の豚「86年を上回る引退の意思」
97年もののけ姫「100年に1度の引退の決意」
04年ハウル「ここ数年で最高の辞めどき」
13年風立ちぬ「出来は上々で申し分の無い引退のチャンス」
あれっくす (@NStyles)氏いわく、ネタツイートだということです。いわば「宮粼駿がいいそうなこと」をまとめたもののようなものが、いつの間にか本人が言ったかのような形になってしまったようです。
本人は「明らかに誤報宮粼駿氏への冒涜だからBPOにも連絡入れておく」と発言しております。
さてこの問題この先どうなってしまうのか、宮粼駿は一体いつ本当に引退するのか、あわせてよく注目しておきたいところです。
(秒刊サンデー:たまちゃん)