エンタの神様で度々話題となっていた芸人は数知れど、この人ほどインパクトのあった方は居ないのかもしれません。そしてその後徐々に見なくなりましたが、なんとツイッター上ではあのコウメ太夫節が炸裂しており、かなり多くのフォロワーがついているとのことです。さらに、それに対して真面目に分析するものもいるそうです。
フクロウが飛んでいると思ったら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年5月18日
私のおふくろでした~。
チクショー!! #まいにちチクショー
さてこちらがコウメ太夫のツイッターです。#まいにちチクショーというハッシュタグをつけその名の通りコウメ太夫チクショーが投稿されていきます。そもそもチクショーとは、コウメ太夫が体験した残念な「あるあるネタ」でして、「チャンチャカチャンチャン・・・」という三味線風の長い前置きを聞いてもオチがしょうもないというものです。
しかし、ツイッターでは長い前置きがないのですぐ落ちるので芸が崩壊しているのですが、それに対して辛口なメッセージがついております。
@dayukoume ★★☆☆☆☆☆
— まいにちチクショー指導くん (@koumehyouka) 2017年5月18日
シンプルにそんなに面白くないし、お母様にも失礼。しかもなんで飛んでんねん。
コウメは無名からいくつもの試練を乗り越えてここまで這い上がってきたろ。今まで築き上げてきたものが崩れてしまうぞ。コウメ・スピリットを確立し直して"明日から"ではなく今日から切り替えてほしい
@koumehyouka @dayukoume 指導くんの、なんで〇〇してんねん。は聞き飽きた。
— まいチク指導くんを批判くん (@maichikuhihan) 2017年5月18日
コウメが改善されないのは指導くんが悪いのだと早くわかってほしい。具体的なアドバイスをして頂きたい。
後半の自己啓発本やベンチャー企業で使っているような言い回しは寒すぎる。人に言う前に自分が指導方法を今日から切り替えてほしい。
@maichikuhihan @koumehyouka @dayukoume 人それぞれに成長の速度は違う。
— まいチク指導くんを援護くん (@koumeshidou_e) 2017年5月18日
大器晩成という言葉があるように、右肩上がりに能力を伸びるわけではない。
コウメはその典型であり、今は結果が出ずとも耐える時期なのである。
改善されていない訳ではなく試行錯誤しているし、それはきっと成長につながっている。
@dayukoume 古代中国においてフクロウは成長した雛が母鳥を食べるという言い伝えがあり、親不孝の象徴とされてきた。人の親になって初めてわかった母の厳しさの本当の意味。親の期待に沿うことだけが親孝行ではない。自ら親不孝者であるとの呵責に苦しんでいた過去を乗り越え、母と同じ目線に立てた喜びを誇る作品
— 説明・解説 (@payapaya25896) 2017年5月18日
@dayukoume 指導する方と援護する方がいらっしゃるんですね😃✨
— 🍀ふみふみ🌟低浮上🌳 (@henpokorin44) 2017年5月18日
なんとコウメ太夫に毎回評価をする人、そしてそれを支持する人しない人、様々なやり取りが生まれているというシュールな展開になっております。
コウメ太夫はある意味フリにしかなっていないのですが、このような指導があることでより面白みが増すコンテンツとなりつつあるようです。
本末転倒ですがやはりテレビより面白いのかもしれません。
画像:小梅太夫Twiter
https://twitter.com/dayukoume/