錯視というものを何度か見てきましたが、そのたびに思うのが「我々は何を見ているのか」ということです。つまり、見ているものが全て「真実」とは限らないわけで、脳が処理した映像を頭のなかで何らかの形で映像化している。それを見ているに過ぎません。ということで今回の錯視もかなり不思議な映像です。
ー背景は何色ですか
↑再生されない場合は押してください!
ただし止めてみると、明らかに「+」が動いているのです。不思議ですよね。
この現象はルビンが発明しました絵「ルビンの壺」に似ている錯視で、2つの模様が互いにどちらかに見えてくるというものに似ております。
こちらの絵は1892年に発表された「ウサギ」と「アヒル」両方に見える絵です
更に良く見かけるのがこちら
右回り左回り?です
実はこの絵、右か左かによって衝撃的な事実が隠されておりました。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4453610/What-color-background-optical-illusion.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)