
あるネットユーザーにより投稿された一枚の絵が、今話題となっている。タイトルは「バラと鼻」。英語のRoseとNoseの語感を使われたギャグのようだ。「一体いくつ顔を見出すことができるか?」と問いかける作者。この問に、ネット民はこぞって頭を抱えているらしい。いわゆるだまし絵、と呼ばれるジャンルに属するこのタイプの絵。
ま~たこれか、と思いながらも躍起になってしまう。
今回は、切り取られたバラの絵だ。タイトルは「バラ&鼻」。あなたはこの中に一体いくつ、顔を見出すことができるだろうか。

実に巧妙にたくさんの顔が描きこまれている。線描なだけに余計わかりにくいというのもある。
ちょっとした点が目に見えてしまったり、ただの影だったり、はたまた人間の顔だったり……
やっかいなのは、作者が答えを明かしていないところだ。気になるやないか!
ネットで一番多く答えがあがっているのが「6」。

なるほど。しっかりとした顔だけがカウントされている模様。
しかしよく見ればもう少しいるような木にさせられる。これがこの絵の不思議なところだ。
あなたは一体いくつ見えただろうか?
同じようなタイプで、こんなものも。

利口そうな犬のスケッチ。が、なんとこの中に「飼い主」が隠れているというのだ。
えっ?本当?
そろそろ目がしょぼしょぼしてきそうだが……
答えはこちら。

なんてこったい。こんなところに隠れていらっしゃたか飼い主様。
あまりに自然に溶け込んでいらっしゃったので見逃してしまった。
してやられた感が、やみつきになりそうな、だまし絵たちである。
掲載元:http://www.huffingtonpost.de/2017/01/20/findet-die-nasen-in-diese_n_14285422.html?ncid=fcbklnkdehpmg00000002
(秒刊サンデー:はる)