いつからか、咳やくしゃみをするさいに、拳をグーにして「ゴホンゴホン」「はくしょん」とする仕草が割りと一般的になっておりますが、実はこの行為とんでもなく危ない行為になる可能性があると話題となっております。一体グーのなにがいけないのか、そもそもくしゃみを手で押さえるのはいいことではないのか。早速ご覧ください。
咳・くしゃみは手ではなくマスク、なければハンケチ等で押さえるべきでありながら、あの「グーの拳で咳をする」という行為が何処発祥の習慣で何の効果を期待したものかが、調べてましてもどうも判りません。思うにサプレッサーよろしく音量を下げ目立たずに攻撃する、あるいは命中率の向上でしょうか。 pic.twitter.com/sQOAsL5mSm
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年1月11日
株式会社石井マークという企業がツイートした内容が話題となっているのですが、グーで咳をすると相手に咳が命中するのではないかということだ。もちろん、これが本当に命中して悪影響を及ぼすかどうかはわからないのですが、確かにハンカチ・マスクでおさえるよりも、拡散性は高いのかもしれません。とはいえ何も覆わずにやるよりは・・・という感じなのかもしれませんが、この行為の発祥や経緯は全くわかりません。
ちなみに正しい覆い方は「東京都健康安全研究センター」のホームページに掲載されております。
東京都健康安全研究センター
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/cover-cough/
とっさ時には袖などでブロックした方がいいそうです。(肘ブロック)
ゆえに、グーの拳で押さえるのはあまり好ましくなさそうですね。
※「株式会社石井マーク」さんは、シール・ステッカーを制作するメーカーさんのようです。
ーネットの反応
(秒刊サンデー:Take)・ 硬く握った拳にて、断じて伝染してやるぞとの意思表明の意味も含んでいるやもですね?・ 吹き矢ですかね???・ 想像ですが、アメリカ等で見られる「くしゃみを肘で受ける」動作が変化して伝わったものかと・ 高層ビルの火事を鎮圧するのでは?・ 自分は肘のとこ(腕)で隠しながら…ですかね・ 手をグーにすることで腹筋(引いては横隔膜)に力を込めやすくなり、咳反射を自力で抑制しやすくなっているものと推察します・ 僕は拳の中に風邪ウイルスを閉じ込めるつもりでやってました。・ マスク、ハンカチが無く、手で受け止めるにもパーだと手のひらに唾を飛ばす事が汚く感じてしまうので、表面積を小さくかつ周りに飛ばさないように、至近距離でのグーにしてるんだと思います・ 絵がじわる・ 自分は肘の内側でします・ 横を向いて手で抑えて正面にいる人に向ける技はよく使います・ 真面目に考えるなら、掌で防ぐと汚れが付いて嫌だけど、全く防がないのも気が引ける、という心理によるものではないでしょうか?・ おそらく咳払いから拗らせてサプレッサーされたかと……・ 拡散させることも可能かも?・ この発想は好きですwww