色にはそれぞれ名前が与えられている。例えば「青」や「赤」と聞くと、一般的には想像する色はほぼ同じ。しかし、個人個人の「認識」には大きな差がある。今回Twitterでこのビーチサンダルの写真がアップされ、「何色に見える?」と問いかけられたところ、瞬く間にネット上で広まり、あーでもないこーでもないと議論されているようである。実は以前にも似たような問題でネット上がざわついたことがあった。ワンピースが青に見えるのか、金色に見えるのかで大きな論争となったのである。
青と水色、青と緑ならまだしも、青と金ではその認識に差がありすぎる。その画像はハッシュタグを#dressgateを付けられ、ネット上で拡散されまくった。
そして今回また同じような問題で、ネットがざわざわしている。
ある女性がTwitter上で、「何色に見える?」とツイート。それが700回もリツイートされ、1400もいいね!を集めたというのだから、話題性は抜群である。
さて、あなたは何色に見えるだろうか。ネット上では下記の意見が多い模様である。
― 青と黒
― 青と灰色
― 青と金色
― 白と茶色
私自身は青と灰色に一票。白と茶色の意見にはびっくり。邪推しすぎでは・・・
この騒動に、ビーチサンダルの生産元であるHavaianasは写真と共にこう解答。
水色と、紺色ですよ。
みんなハズレやないか。
当たり前といえば当たり前だが、写真が非常に悪い状況の元撮影されていること、光の加減などによるものだそう。
逆に、Havaianas社がサンプルとしてあげている写真は、かなり光を当てて撮られたものなので色彩が判別しやすいのだとか。
正しい解答があるにも関わらず、それでもまだ好んで争っている人たちもいるそうで・・・
色の認識が人によって違うというのは、興味深いテーマなのでわからないでもないですが。
掲載元:http://www.bild.de/news/ausland/flip-flops/dressgate-48858878.bild.html
(秒刊ライター:はる)