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※各エリアの【所要時間】は観覧する時間の目安です。移動時間は含まれておりません。
「ジブリの大倉庫」を観覧するのに目安となる所要時間は2~3時間程度と言われています。とはいえ、人によってじっくり観たいものは違いますし、おもちゃ箱をひっくり返したような大倉庫の中は、何がどこにあるやら、どこにどれだけ時間をみておけばいいか、よくわかりませんよね。
そこで今回は、筆者の独断で「ジブリの大倉庫」から9エリアをピックアップ、移動時間も含めて、2時間50分のモデルコースを作ってみました! 観覧の所要時間は2時間20分、各エリア間の移動に30分程度みています。エリアごとの所要時間目安も明記したので、自由にカスタムしてくださいね。
「ジブリの大倉庫」に入場したら、まずは中央階段を目指しましょう。大倉庫のハブとなる地点です。中は迷路のように入り組んでいるので、迷ったらここで待ち合わせ、としてもいいかもしれません。
次は中央階段をのぼり左手奥の「にせの館長室」へ。『千と千尋の神隠し』の湯婆婆やカシラたちが迎えてくれますよ。
「にせの館長室」から外が見えるガラスファサードづたいに「天空の庭」へ。『天空の城ラピュタ』のロボット兵が……
「天空の庭」から1階に降りて、南街への案内板を探しましょう。レトロで不思議な街並みに迷い込めますよ。本屋や模型屋、駄菓子屋までしっかり物色するなら30分くらい必要ですが、雰囲気を楽しむだけなら5分程度でも大丈夫。
小人の視点を堪能したら、同じフロアにある企画展示室へ。ジブリ作品の食べ物がなぜおいしそうに見えるのか、その秘密がわかるディープな展示を楽しめます。フォトスポットだけなら30分弱でOKですが、本気でみるなら1時間でも足りないかも。
「食べるを描く。」増補改訂版と同じエリアにあり、さっと見るだけなら5分でも。世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などの展示をじっくり見るなら30分ほどほしいところ。
企画展示室とは別の場所にあるので注意。場所は中央階段の近くです。映画のワンシーンを再現した展示に入りこんで一緒に写真が撮れるので、13作品14コーナーすべてがフォトスポットです。全作品しっかりなりきると1時間以上かかります。お気に入りの作品だけ選ぶ前提で30分ほどみておくのがバランスのいいプランかも?
スタジオジブリがある東京・東小金井駅周辺の、ちょっと昔の街並みや乗り物などを再現した子どもたちの遊び場です。大人は立ち入り禁止なので、外からちょっとチラ見する感じ。撮影は禁止です。子どもがしっかり遊ぶとなると、1時間はみておいた方がいいかも。トイレや授乳室もあります。
メニューはサンドイッチやピザ。店内ゆったり広めでテラスもあり、テラス横には小さな遊具広場があります。
つぶあんかこしあんが選べる「シベリア 380円」、牛乳(220円)。緑茶・麦茶・りんごジュース・オレンジジュースも各120円で売っています。
全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえたショップ。お土産の定番であるお菓子から、ぬいぐるみ、文房具、雑貨など店丸ごと欲しくなってしまう魅力的なラインナップです。
三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーション全10作品を上映する映像展示室オリヲン座。席数約170の映像展示室です。「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映します。開園時の上映作品は『くじらとり』(上映時間約16分)。
他のエリアやチケット・行き方・マップなどは過去記事をチェック!
>>最新マップは公式サイトにて
https://ghibli-park.jp/#map
© Studio Ghibli
料金:
ジブリの大倉庫
平日 大人2,000円 子ども(4歳~小学生)1,000円
土・日・休 大人2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円
青春の丘
大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円
どんどこ森
大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円
※2023年2月入場分(11月10日発売分)よりチケット販売方法が変更となります。
>>詳しくはこちら
※ジブリパークには専用駐車場はありません。
問合せ先 0570-089-154(株式会社ジブリパーク 平日10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください
https://ghibli-park.jp/
※価格はすべて税込です。
※2022年10月28日現在の情報となります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
※一般の来園者は撮影できないエリアがございます。
[Photos by TABIZINE編集部]