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ジブリパークの中にはいくつかお土産を買うことができるショップがありますが、ほとんどのお土産は、ジブリの大倉庫ショップの「冒険飛行団」に集結しています。驚くのはジブリパークのオリジナル商品の充実度。ここはじっくり吟味できるようにしっかり時間を確保したいところです。
ジブリといえば魅力的なキャラクター。ぬいぐるみは種類もサイズもいろいろそろっています。
ポストカードやクリアファイルといった、文房具土産の定番もお馴染みの名シーンで展開。
巾着や財布、ハンカチや手拭いなど布雑貨も豊富です。
Tシャツをはじめとするアパレルやバッグなどのファッション小物も。いわゆる「ザ・お土産」という感じではなく、ほどよいワンポイントやあえてのインパクトでユーモア感じるおしゃれなものが多い印象でした。
ショップ入り口近辺でまず目を奪われたのがこれ。デスクや冷蔵庫などにメモをとめられるレリーフマグネットです。ジブリパークの展示がモチーフになっていて、「にせの館長室」「ネコバスルーム」「アリエッティの部屋」「天空の庭 ロボット兵」と4種あり、どれも存在感たっぷり。
「めい」行きのオリジナルネコバスは、カラフルでワクワクするデザイン。大人が持っていても、キュートです。
アデリア×ジブリパークのレトロ可愛いデザインのグラスは6種類。アデリアらしさの中に、よーく見るとジブリのモチーフが溶け込んでいます。「借りぐらしのアリエッティ」「天空の城ラピュタ」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」「となりのトトロ」「コクリコ坂から」と人気作品が勢揃い。
スタジオジブリ作品の登場人物がモチーフになっているアルファベットのタイル。名前やイニシャルでそろえたり、お気に入りのキャラクターのものをプレゼントするのもいいですね。
SMLで3段重ねにしたい! インパクトありすぎるカシラのぬいぐるみは、ショップでも異彩を放っておりました。
面白グッズとしてはかなり代表作になるのではと推測される湯婆婆なりきりグッズ。記事冒頭の写真をチェックしていただくと、湯婆婆になり切ろうとしてサイズが合わずコック帽のようになっているカシラLの姿が確認できます。
これはリアルに欲しくなるペンケース! ファスナーを開けると、ちゃーんとカオナシに飲まれたカエルのマスコットが中にいるんです。
湯婆婆のイラストがいい味出してる花札。中のデザインにもキャラクターが描かれているんでしょうか。気になる……。
『もののけ姫』「生きろ!そなたは美しい」
『天空の城ラピュタ』「バルス!!」
『紅の豚』「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
『魔女の宅急便』「飛べ!」
『耳をすませば』「奇跡だ。本当に会えた!」
『となりのトトロ』「夢だけど、夢じゃなかった!」
全部言いたい……。
猫好きのあの人にも、ジブリ好きのあの人にも、ばらまき土産にも。
ジジにキキにトトロにテト、オウム、巨神兵、ポルコ、バロン、カオナシ、こだま、カルシファー、ポニョ、アリエッティ……まだまだ盛りだくさんなラインナップのオリジナルピンバッジ。バッグや帽子、襟元など、お好みでつけてくださいね。
ジブリの大倉庫オリジナルの建物テキスタイルのデザインのほか、子どもの街 喫茶店モーゼ ゲーム機柄も。
お土産といえばお菓子! ジブリパークは映えるスイーツ土産も豊富なんです。こちらはヘーゼルナッツクリームとホワイトチョコを木の実のクッキーでサンド。ピンクがきいた海外っぽいパッケージは女子ウケ必至。ヘーゼルナッツとアーモンド、2つの風味豊かなナッツを使い、5層になったラングドシャです。
『アーヤと魔女』に登場する、アップル味のミミズ形グミ。キモ可愛く瓶入りで映えます。
ジブリの大倉庫の建物が描かれたパッケージに、ミニバームクーヘンが3個入り。個包装なのでバラバラに配ることもできます。
洞窟にある光る石をイメージした、宝石のような琥珀糖が7粒。缶のデザインも秀逸。
『千と千尋の神隠し』のススワタリの大好物の金平糖を、美濃和紙の小箱に詰めてあります。
『借りぐらしのアリエッティ』で、翔がアリエッティに贈った角砂糖にちなんで、お花や洗濯バサミのモチーフがデザインされた角砂糖のセットも。「わすれもの」と書かれたメモも、パッケージにいかされています。
「冒険飛行団」のロゴ入り紙袋は、SS100円/S200円/M300円/L300円/LL500円。
ジブリパークには、ほかにもお土産探しができる場所があります。南街(みなみまち)もその1つ。「熱風書店」には、ジブリ関連の書籍や作品集などが並びます。
『天空の城ラピュタ』や『風の谷のナウシカ』、『紅の豚』の模型や、監督おすすめの飛行機や車、戦車、城などの模型がぎっしり。
懐かしい気持ちになる駄菓子屋も。
ジブリの大倉庫からどんどこ森に向かう途中にある「どんどこ処」でも、お土産を販売しています。先ほど駄菓子屋で見つけた「極ふつうのラムネ 200円」はここでも購入OK。
どんどこ森の裏手でパークを見守るどんどこ堂。「どんどこ売店」では、オリジナルのお守りや根付、ご朱印帳などを買うことができます。
料金:
ジブリの大倉庫
平日 大人2,000円 子ども(4歳~小学生)1,000円
土・日・休 大人2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円
青春の丘
大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円
どんどこ森
大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円
※ジブリパークの入場(チケット)は、日時指定の予約制です。
※ジブリパークには専用駐車場はありません。
問合せ先 0570-089-154(株式会社ジブリパーク 平日10:00~17:00)
お問い合わせの前に「よくあるご質問」をご参照ください
https://ghibli-park.jp/
[All Photos by Aya Yamaguchi]
※価格はすべて税込です。
※2022年10月12日時点の情報となります。店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
※ジブリパークには、一般の来園者は撮影できないエリアがございます。