はじめに


浅草寺といえば、観光スポットとしても有名な場所です。そのため、例年初詣の参拝客も大勢来るようです。
今回はそんな浅草寺の初詣の混雑時間やおすすめの参拝時間をご紹介します。

浅草寺とは?


浅草寺といえば、外国からの旅行者の人気スポットで仲見世通りや雷門を連想する方が多いのではないでしょうか?

そんな浅草寺は創建628年と東京都内の中では最古のお寺で、今も下町情緒の残るお寺として親しまれています。

ちなみに、浅草寺では「生活に困らない金運」と「人生の開運・道ひらき」、そして「心の癒しやゆとり」などのご利益があるそう。

また、どの宗派でも、参拝者すべてを受け入れてくれる懐の深いお寺でもあるそうです。

気になる元日の混雑状況


人気の初詣スポットのひとつなので、毎年混雑は避けられません。

特に混雑する時間帯は、新年のカウントダウンをまたぐ大晦日12月31日の23:00から翌元日の3:00とお正月三が日の10:00~17:00の時間帯です。

三が日の日中は、初売りに出かけた後など買い物帰りに気軽に立ち寄れるので、常に混雑しているようです。

逆に狙い目なのが早朝4:00~朝8:00の時間帯。
この時間は、1日の中で一番冷え込む時間帯であり、参拝が終わって家に帰る人や初日の出を観るために移動する人が多いので、人が少なくなるそうですよ。

アクセスは公共交通機がおすすめ!


浅草寺には、駐車場がありません。
そのため、浅草寺にアクセスするには公共交通機関を利用することをおすすめします。


◆鉄道を利用する場合
東京メトロ銀座線「浅草駅」下車後徒歩約5分
東部スカイツリーライン「浅草駅」下車後徒歩約5分
つくばエクスプレス「浅草駅」下車後徒歩約5分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」下車後、A4出口から徒歩約5分

駅からのアクセス時間は、当日の混雑状況により、これより時間がかかることを考慮しておきましょう。

おすすめの参拝時間


浅草寺は24時間いつでも境内に入ることができます。
しかし、本堂には開堂時間が設けられており、時間を過ぎたら本堂は開いていませんので注意が必要です。
また、年末年始は通常と異なる開堂時間となっているので、注意してください。
時間は以下の通りです。

12月31日 6:30~17:00頃
1月1日 年明け直後から20:30まで
1月2日 6:30~20:00
1月3日 6:30~20:00

ちなみに、1月4日からは通常通りとなります。
12月31日から1月1日に日付が変わった直後に本堂の扉が開かれる瞬間を見ようとする人が多く、混雑は必須です。

また、おみくじや御守などの購入は本堂が開堂している時間帯のみなので、購入を検討している方は開堂時間にお気を付けください。


◆浅草寺
住所: 東京都台東区浅草2丁目3-1
電話番号:03-3842-0181

浅草寺



おわりに


浅草といえば仲見世通りの商店街での買い物も楽しみの1つですよね。買い物も一緒にしたい方は、早い店だと午前9:00からオープンしているので、その時間も考慮に入れてスケジュールを立てることをおすすめいたします。
情報提供元: 旅色プラス