はじめに


フランスといえば、おしゃれで洗練された国というイメージがありますよね。でも、イメージと現実って結構違うものですよね。
今回は「リアルなフランス」を知ることができる素敵な本をご紹介いたします。

フランスに行きたくなるおすすめの本①『パリに行きたくなる50の理由』


「パリに行きたくなる50の理由」は、THEフランス・パリを紹介した本です。

写真がメインとなっており、ページをめくるたびにパリの美しい風景を見ることができます。空気感を感じることができるので、「パリ」という街を知るに最適の1冊。

フランスに旅行へ行く前にパリの雰囲気を掴みたい方はもちろん、パリに憧れを持っている方なら、さらにパリが好きになるはず。情報収集よりは、目を楽しむことができる本となっています。

◆パリに行きたくなる50の理由
著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム

主婦の友社「パリに行きたくなる50の理由」



フランスに行きたくなるおすすめの本②『パリ、カウンターでごはん: ひとりでも予約なしでも、おいしい食事とパリの魅力に出会える店』


最近、パリでは日本にインスパイアされて「カウンターのあるお店」が増えています。そんなパリのカフェやレストラン事情を紹介している1冊がこちら。

パリのカウンターのあるお店、47軒をパリの素敵な風景とともに紹介しています。一人旅をする場合、予約の必要もなく、おひとり様でも大丈夫なお店を事前に知っておきたいですよね。
これを読めば、思わずパリへ食事をしに行きたくなる1冊です。

もちろん、パリへの旅行で訪れるレストランやビストロの参考にもなりますよ。


◆パリ、カウンターでごはん: ひとりでも予約なしでも、おいしい食事とパリの魅力に出会える店
著者:伊藤 文

誠文堂新光社「パリ、カウンターでごはん: ひとりでも予約なしでも、おいしい食事とパリの魅力に出会える店」



フランスに行きたくなるおすすめの本③『パリ流おしゃれアレンジ!2 大人可愛く着こなす41の魔法』


『パリ流おしゃれアレンジ!2 大人可愛く着こなす41の魔法』は、パリジェンヌのシンプルなのに洗練された着こなしを紹介した本の第2弾。

年代別にコーディネートのコツが紹介され、全ページフルカラーなのでファッション雑誌のように眺めることができます。具体的なイメージが掴みやすく、年齢を重ねてもずっと着ていたいと思うファッションが多く紹介されています。

おしゃれをして、パリの町を歩きたくなるような気持ちにさせてくれる一冊です。


◆パリ流おしゃれアレンジ!2 大人可愛く着こなす41の魔法
著者:米澤よう子

メディアファクトリー「パリ流おしゃれアレンジ!2 大人可愛く着こなす41の魔法」



フランスに行きたくなるおすすめの本④『ワカメちゃんがパリに住み続ける理由』


ワカメちゃんのモデルとなった長谷川たかこさんは、長谷川町子さんの姪っ子。そんな長谷川さんがフランスに住んで30年の間に経験したり、見てきたことを客観的に綴った1冊です。

日本人がイメージするフランスとは、また違った素敵なフランスを発見できます。例えば、日本で生活していると「世間の目」を気にする人が多いですが、フランスで生活をすると「自立して、自分を持つこと」が重要なんだとか。

日本とフランスの違いを新しい発見とともに知ることができます。フランスのお国柄をよく知ってから旅行すると、通常よりも魅力的な旅行に出かけることができそうです。


◆ワカメちゃんがパリに住み続ける理由
著者:長谷川 たかこ

ベストセラーズ「ワカメちゃんがパリに住み続ける理由」



おわりに


フランスの魅力は、その歴史はもちろんのこと、美術館や世界遺産、そしてグルメとたくさんあります。どの書籍もフランスの魅力をあますことなく伝えてくれる1冊です。ちょっとフランス旅行をしている雰囲気に浸りたい時におすすめですよ。



情報提供元: 旅色プラス