はじめに


佐賀県を流れる一級河川、「松浦川」。
バス釣りができる川として、多くの釣り人に愛されるこの川の魅力と見どころを徹底解説していきます。

佐賀県「松浦川」の概要と歴史


松浦川の源流は、佐賀県武雄市にある青螺山だと言われています。

佐賀県内で鳥海川などたくさんの支流を伴いながら、下流域の平野部、唐津市の中心市街部を流れ、玄界灘に注いでいます。

松浦川の歴史は深く、戦国時代にさかのぼるんだそう。
当時は、波多川(現在の徳須恵川)と合わさっていました。

江戸時代になるとこの2つの川の間に堤防を築くために、一部を埋め立てました。

唐津城との夜間ライトアップはまさに絶景!


松浦川の見どころとして、夜間のライトアップが挙げられます。
松浦川にかかる舞鶴橋と、その先にある唐津城とがコラボレーションして織りなす、美しい夜景となります。

唐津城は、その形は鶴が舞っている姿に似ていることから、「舞鶴城」とも呼ばれています。

天守閣は9時から17時まで見学することができ、入場料は高校生以上が400円、小・中学生が200円となっています。
松浦川観光と併せて楽しんでみてくださいね♪

佐賀県「松浦川」はバス釣りのメッカ


松浦川に訪れる方の多くが、バス釣りをする方なんだとか。

松浦川の河口部などの釣りスポットには、全国から大勢の釣りファンが足を運びます。

ここで釣れるのは、シーバス(スズキ)。
この魚の引きの強さは、他の魚に比べて勝っているんだそう♪

その引きに耐えるスリルや、大きなシーバスに出会えることを楽しみに、夏になるとたくさんの観光客で溢れるんです。

佐賀県「松浦川」へのアクセス方法


では最後に、松浦川とのライトアップが幻想的な唐津城への行き方を紹介します。

唐津城からは松浦川が見えるので、実はすぐ近くなんですよ。

まず電車で向かう場合は、JR唐津線の唐津駅から歩いて15分です。
この駅からは案内が出ているので、迷うことはないでしょう。

車で向かう場合は九州自動車道の福岡ICを降りて、国道202号線を走ります。

おわりに


歴史深い佐賀県「松浦川」と、その周辺の観光スポットなどを紹介しました。
釣りにライトアップにと、色々楽しめる松浦川を訪れて、旅を満喫してみてくださいね♪
情報提供元: 旅色プラス