はじめに


豊かな自然が魅力の栂池高原、白馬八方尾根、白馬岩岳では、2018年6月1日(金)から順次夏の営業を開始し、それぞれの山ならではの楽しめる様々な施設やコンテンツ提供が始まります。
「日本の最も美しい場所34選」に選ばれた「八方池」をはじめとする絶景を見に、旅に出てみませんか?

栂池高原


栂池高原にある、中部山岳国立公園「栂池自然園」には、全長4,120mの日本で2番目に長いゴンドラリフト「イヴ」とロープウェイでアクセスすることができます。片道約30分の空中散歩は「栂池パノラマウェイ」と呼ばれ、北アルプスの風景を贅沢に鑑賞することができます。
中部山岳国立公園の標高1,900mに位置する栂池自然園は、一周5.5kmのハイキングルートがあり、大部分が木道に整備されているため、子どもから年配の方まで楽しめるスポット。

中部山岳国立公園でありながら、wi-fiが完備され、専用のアプリを使えば咲き誇る高山植物の情報を手軽に入手することが出来ます。大自然と共に4つの湿原散策を楽しむことができ、7月上旬には夏に開花する珍しい桜「タカネザクラ」も見られます。初春から夏にかけて約370種類の高山植物が訪れる人を魅了します。


◆ゴンドラ&ロープウェイ
運行期間:2018年6月1日(金)〜10月31日(水)
運行時間:ゴンドラ8:00〜16:20/ロープウェイ8:30〜16:40
料金(税込):往復大人3,600円、小児2,050円
※料金は自然園入園料込み、繁忙期は早朝・延長運行あり

日本初上陸施設も


さらに、フランス発のアドベンチャー施設が日本初上陸し、栂池高原スキー場内に「Xtrem Aventures HAKUBA TSUGAIKE WOW!」として2018年8月1日(水)にオープンする予定です。

海外でも人気の高い9種類のアクティビティで約50種類の遊びを楽しむことができ、BBQエリアも新設。遊びと食の両方でアウトドアの楽しさを体験できます。

白馬八方尾根


CNN発表の「日本の最も美しい場所34選」に選ばれた本を代表する山岳景観「八方池」。標高2,060mに位置する雪解け水によってできた神秘の池で、白馬の象徴的なスポットであり、初夏は残雪の美しい山並み、秋には錦色の紅葉を見ることができます。

大きな鏡のように水面に白馬三山を映す美しい池は、白馬に訪れたなら必ず見ておきたい絶景のひとつです。
八方池までの道すがら、白馬連山の迫力ある絶景を眺められる八方尾根自然研究路は、往復約3.3kmの比較的やさしいハイキングルートで、条件によっては雲海を見ることもできます。可愛らしいハッポウタカネセンブリや、赤色が美しいハッポウワレモコウといった八方尾根の固有種を含め、300種類を超える高山植物の花々が訪れる人を癒します。


◆ゴンドラ&リフト
運行期間:2018年6月2日(土)〜10月28日(日)
運行時間:8:00〜17:00
料金(税込):往復大人2,900円、小児1,750円
※繁忙期は早朝・延長運行あり
標高1,400mにある白馬村と壮大な山々を見渡せる「八方うさぎ平」は、絶景を見ながらソファやウッドデッキでゆっくりと過ごせるエリアです。

今季はウッドデッキを拡張し、さらに解放的な空間を提供。カフェやレストランがあるほか、アウトドア体験や星空鑑賞などのプログラムも充実しているので、より思い出に残る体験をしたい方におすすめです。

白馬岩岳


四季を通じて自然の美しさを体感できる「白馬岩岳マウンテン リゾート」。夏は一面のゆり園、秋は北アルプスの冠雪・中腹の紅葉の赤・麓の緑の木々が重なる三段紅葉を眺める白馬でも唯一の絶景スポット。花の色彩に触れる、不思議な樹木に出会える探索ガイドツアー、アクティブにMTBを体験、ゆったりと自分時間を過ごす、白馬岩岳ならではのマウンテンリゾートです。


◆ゴンドラリフト
運行期間:5月26日(土)・27日(日)、6月の毎週土・日、
     6月30日(土)〜8月26日(日)、9月1日~17日までの毎週土・日、及び祝日、
     9月22日(土)〜11月4日(日)
運行時間:8:30〜16:00
料金(税込):往復大人1,800円、小児1,000円、ペット600円
※繁忙期は早朝・延長運行あり

おわりに


それぞれの山で見られる風景や植物、そして多彩な体験ができるアクティビティなど、活動的な夏旅をしたい方におすすめのエリアです。気分もリフレッシュできるマウンテンリゾートへ遊びにいってみませんか?



情報提供元: 旅色プラス