近代美術館の開館当初から35年間、ポスターだけでも250点に及ぶ製作を担当してきたこことから、さまざまな思い入れがあるという永井一正氏。今回の開館にあたり、ロゴマークのデザインを担当しました。「“Art and Design”が美術館名に入ることは、グラフィックデザイナーとして大変嬉しいこと。富山の風光明媚な自然と、Art and Designのコンセプトを欲張ってすべて入れました」というロゴマークは、TOYAMAの「T」、Art and Designの「A」と「D」で構成され、白い立山連峰と青空、富山湾を連想させる深いブルーをイメージするデザインになっています。