はじめに

こんにちは! 旅色コンシェルジュです。もうすぐ2021年! 年明けイベント第一弾といえば初詣ですよね。来年こそはいい年にしたい、という方は近場で開運旅してみませんか? 今回は2021年初詣のポイントと、関東近郊の開運スポットを含むモデルコースを4つご紹介します。

キーワードは「のんびり参拝」

毎年、初詣のために恒例で行われていた12月31日深夜から1月1日早朝にかけての「終夜運転」ですが、各鉄道会社によると2021年はほぼ取りやめに。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、各神社や寺も日にちや時間をずらしての参拝を提案しています。

では「初詣はいつまでに行けばいい?」と思う方も多いはず。実は、初詣の期間に明確な定義はないようです。年内に前倒して参拝する「幸先詣(さいさきもうで)」や来年2月、3月末までを初詣期間としているお寺や神社もあります。

深夜に眠い目をこすって行く初詣も良いですが、年明けは陽の光を浴びながらのんびり参拝する初詣を楽しんでみませんか?

開運スポット①:埼玉・三峯(みつみね)神社をお参り「新生活や新学期前に! 秩父のパワースポット旅」

東京・池袋駅から電車で約3時間、関東屈指のパワースポット「三峯神社」に到着! まずは大きな鳥居の横に2つの小さな鳥居が並ぶ、日本では珍しい「三ツ鳥居」(写真)をくぐって、創建約1900年の歴史を誇る拝殿へ。
こちらでは仕事運や金運など、さまざまなご利益がいただけるとあって、山中にありながらも参拝者が絶えないほどの人気! 冬は近くで巨大な天然の氷柱(つらら)である三十槌(みそつち)の氷柱を見られるため、合わせて巡る人が多いそう。

参拝を終えたら、秩父グルメ「わらじカツ丼」をいただいたり、龍神さまを祀る「秩父今宮神社」、「秩父神社」を巡って、日帰りでも充実の初詣を楽しみましょう!

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開運スポット②:茨城・大洗磯前(おおあらいいそさき)神社へ行く「魅力度最下位から脱出! 茨城を味わう冬の女子旅」

「都道府県魅力度ランキング」で、万年最下位だった茨城県が2020年の発表では42位に! 「ついに最下位脱出!」と話題になった茨城県の魅力を感じる1泊2日の女子旅がこちら。
「大洗磯前神社」の「神磯(かみいそ)の鳥居」(写真)は“神々しすぎる”と話題の絶景パワースポット。海上に立つ鳥居は、ゴツゴツした岩礁に砕け散る白波と、静かに佇む白い鳥居がとてもダイナミック!

また拝殿のある神社は、有名アニメに登場したスポットとしても話題です。こちらには、健康運アップやさまざまな人とのご縁をいただけるご利益があるとか。宿で冬の風物詩「あんこう鍋」をいただき体を温めて、翌日も茨城の名所巡りを♪

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開運スポット③:神奈川・川崎の名所「川崎大師へ『ずらし正月』 工場夜景を巡るデート旅」

「例年、新年の祈願に家族で行っていた川崎大師に、今年は少し時期をずらして彼氏と行きたい」という方にはこちら。本格ナポリピッツァの昼食や1年中いちご狩りを楽しめる「TOKYO STRAWBERRY PARK」でお土産を見て、いざ「川崎大師」へ!
三が日には300万人以上の参詣者で賑わう「金剛山 金乗院 平間寺(川崎大師)」は、徳川第十一代将軍が厄除の祈願に公式参拝したことから、「厄除けのお大師さま」と呼ばれて親しまれるようになりました。この厄除け以外にも健康長寿、商売繁昌、家内安全と、実はご利益が盛りだくさん。

参拝の後は、「日本五大工場夜景」の1つに数えられるスポットで幻想的な工場夜景を楽しみましょう。

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おわりに

今回は、旅色コンシェルジュと旅色編集部から、新年におすすめな初詣の開運スポットを3つご紹介しました。3密を回避しながら、ゆったり初詣を楽しみましょう!
情報提供元: 旅色プラス