はじめに


4月28日(土)に「レゴランド・ ジャパン」の敷地内にオープン予定の「レゴランド・ジャパン・ホテル」 は、大人でも満喫できるテーマホテルとして注目を集めています! 外観から内観までレゴブロックの世界が広がるとともに、様々な仕掛けもたくさん。食べ放題のレストランや、アルコールを提供してくれるバーもあるのだとか。

海の生き物たちとレゴモデルのコラボを楽しめるホテル併設の水族館「シーライフ名古屋」も4月15日にオープンしており、新たな観光スポットとして人気が出そうです。

文/各務ゆか
©2018 The Lego Group

外観から内観までレゴブロックの世界が広がるホテル


名古屋の「レゴランド・ジャパン」の敷地内に建てられた「レゴランド・ジャパン・ホテル」。ホテルの外観もまるでレゴブロックでてきているかのようなポップでカラフルな造りになっており、エントランスにもレゴブロックで作られたドラゴンが佇むなど、レゴの世界が存分に表現されたホテルです。
ホテル内にはレゴブロックを使って遊べるプレイエリアがあるなど、レゴの世界を楽しむことができる仕掛けが盛りだくさん。ホテル1階には「ウォーター・プレイ・エリア」という水に浮かんだレゴブロックなどで遊ぶことができるキッズの水遊び場や、「クリエイティブ・ワークショップ」というレゴブロックを通して物の仕組みを考え、学ぶことができるエリアが用意されています。

客室のテーマは全部で5種類


客室は全てテーマ別にレゴの世界が再現されています。テーマは全部で5種類。3~4階は「パイレーツ」、5階は「アドベンチャー」、6階は「キングダム」、7階は「レゴニンジャゴーフロア」、8階は「レゴフレンズ」及び「キングダム」をイメージしたエリアになります。

ベッドにドクロマークの海賊の旗をなびかせた海賊部屋や、古代エジプトの探検家になったような気分になれる天蓋が付いた部屋など、世界観はさすがのひと言。
大人同士には、竹林の描かれた廊下を通って行きつくことができる「レゴニンジャゴー」の部屋もおすすめ。アジアンテイストな忍者の世界が広がる部屋はオリエンタルな雰囲気を楽しむことができます。

レストランやバーも魅力的


大人にはアルコール類が提供される「スカイライン・バー」も! バーでは、国産や愛知県産にこだわった食事や、色鮮やかなカクテルなどが提供されます。

レゴニンジャゴーをイメージし、蓋を開けると煙が飛び出す「オーストラリア産アンガスビーフ、フィレ肉のポワレNinjaスタイル・煙のマジック」や『LEGOLAND Japan』内のオブザベーション・タワーをイメージした「アイスクリームサンデー オブザベーション・タワー風」など、メニューは大人も楽しむことができるようなものばかりです。

水族館「シーライフ名古屋」もオープン


「レゴランド・ジャパン・ホテル」に併設される形で、2018年4月15日にオープンした水族館「シーライフ名古屋」。

8.2メートルのトンネルを通る「竜宮城エリア」や地元ならではの「木曽川」などの11のゾーンで異なる世界観を楽しめます。レゴブロックをモチーフとしたものも随所に配置されています。
"生き物を見て触って学べる"ということを大事にしている水族館で、実際にナマコなどを見て触れるエリアも登場予定。ホテルとともに、こちらも楽しみな施設です。


■レゴランド・ジャパン・ホテル
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目7−1
電話:050-5840-0505
客室数:252室
料金:1泊4名から朝食付3万1,000円~

■シーライフ名古屋
住所:同上
電話:050-5840-0505 
時間:10:00~(日程により14:00~、閉園時間はWEBサイトhttps://www.visitsealife.com/japan/ を参照)
定休日:年中無休
料金:1DAYパスポート大人1,900円、子供1,500円(レゴランド・ジャパンとのコンボチケットもあり)  



情報提供元: 旅色プラス