はじめに


宿泊先で直面する問題のひとつに「部屋が乾燥する」ということがあります。乾燥がきついと喉が痛くなったり、体調が悪くなったりといいことはありませんよね。そこで今回は、宿泊先のお部屋で簡単にできる乾燥対策をご紹介いたします。

宿泊先での乾燥対策①室内に濡れタオルを干す


ホテルの部屋で簡単にできる乾燥対策のひとつに、「室内に濡れタオルを干す方法」があります。濡らして絞ったフェイスタオルや濡れたバスタオルをハンガーや椅子などを利用して枕元の近くにかけておきましょう。
宿によっては、フロントに連絡すれば追加のタオルを貸してくれるところもありますよ。

宿泊先での乾燥対策②バスタブにお湯を張ってドアを少し開けておく


バスタブにお湯を張って、ドアを開けておくという方法もおすすめです。こちらは濡れバスタオルやタオルでの加湿では解決しないという場合に効果的。ただ、お湯を張るだけでも良いですが、シャワーを使用してバスタブにお湯を張りましょう。熱いお湯の蒸気によって、浴室からベッドルームの方へと蒸気が移動するので、効率よく部屋の湿度を上げることができます。

宿泊先での乾燥対策③マスクをして寝る


十分な湿度がない部屋で口を開けて寝ると、喉の粘膜が乾燥してしまいます。その結果、朝起きたときに喉の痛みを感じることに…。普段口を開けて寝てしまっている方は、いざ旅行先で口を閉じた状態で寝ていられるか分からないですよね。そのため、マスクをして口内の湿度を保ちましょう。面倒かもしれませんが、するのとしないのとでは大違いですよ。

宿泊先での乾燥対策④加湿器を借りる


貸し出し品の中に「加湿器」のある宿もあるので、それを借りるようにしましょう。そうすれば、簡単に客室内の湿度を一定に保つことができます。
また、レディースルームなどを利用すれば、ホテルによってはアメニティに美顔器が含まれている場合もあります。美容効果を得ながら、部屋の加湿もできますよね。  



情報提供元: 旅色プラス