はじめに


「名古屋JRゲートタワーホテル」は2017年4月、名古屋駅上にあるJRゲートタワーの15、18~24階に開業したホテルです。350室を備えた宿泊主体のホテルで、駅直結のため、移動も楽々で、上質な眠りにこだわった客室や、有名シェフが監修したレストランでの朝食など、女子に嬉しいポイントがたっぷり詰まったホテルです。

文/各務ゆか

駅からのアクセス抜群!移動も楽々で便利


2017年4月に開業した「名古屋JRゲートタワーホテル」。そのロケーションは名古屋駅の直上と抜群です。駅構内からホテルのロビーまで簡単にたどり着くことができるのは、利用客にとって最も魅力的なポイントです。ホテルの入るJRゲートタワーは商業施設、オフィス、レストラン街などが入る高層複合ビルで、ホテル部分はフロント、ロビー、レストランが15階に、客室が18~24階にあります。西側に面した客室は、トレインビューを楽しむこともでき、新幹線などが行き交う様子も見られますよ。

眠り心地を追求した上質な客室


同系列ホテルで、同じく名古屋駅上にある「名古屋マリオットアソシアホテル」が宴会などの施設も備えたフルサービス型のホテルであることに対して、「名古屋JRゲートタワーホテル」は、宿泊主体型のホテルです。こちらでは、心地良い眠りにこだわって、客室でも快適に過ごせるよう工夫されています。例えば、シモンズ社製のベッドや静寂性や遮光性の高いカーテンでの完全遮光など、部屋で最大限にくつろぐことができるよう工夫が施されています。

女子に嬉しいアメニティや設備が充実!


部屋の天井に埋め込み型ナノイー発生機が付いています。こちらは微粒子イオンによって、花粉やハウスダストに含まれるアレルギー物質を抑制してくれます。もう一つ嬉しい設備は、壁面に使われたエコカラットです。こちらには湿度を調節する機能のほか、臭いを吸収してくれる効果もあります。アメニティも、髪にいいと話題のナノケアドライヤー、肌のケアができるスチーマーナノケアの貸し出し(数量限定)など、快適性と美容を意識したラインナップが充実しています。旅で疲れた体を癒すだけでなく、美容を意識したグッズが充実しているのは、女性にとって嬉しいポイントです。

オールデイダイニング「THE GATEHOUSE」での朝食


朝食は15階にあるオールデイダイニング「THE GATEHOUSE」で。こちらは、東京・青山で予約必須の人気レストラン「L’AS」を営む兼子大輔氏がメニューを監修。朝食は約80種類のメニューが並ぶビュッフェで、名古屋コーチンを使用したフォトジェニックな「卵サンド」などもあります。土日限定の名古屋コーチンプリンなどもぜひ食べてみたいメニューのひとつです。店内はダイニング、レストラン、ラウンジスペースに分かれています。とても広々とした気持ちのいい空間になっていて、中央部に位置する屋上庭園に向かって座れば、四季折々の景色と清々しい風を感じながら朝の時間を過ごすことができます。

このように「名古屋JRゲートタワーホテル」は女性客なら満足のいくポンントが盛りだくさんです。出張や旅行で名古屋を訪れた際は、疲れを癒し、楽しい時間を過ごすことができる一軒として、ぜひ検討したい宿です。


◆名古屋JRゲートタワーホテル
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3
電話:052-566-2111(代表)  



情報提供元: 旅色プラス