山形蔵王の秘湯を巡る日帰り旅
編集:Funliday-OKKA
蔵王の大露天風呂と秘湯の小さな共同浴場、なかなか開いていない餅屋でお餅も食べられ満足旅❣️
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蔵王温泉 大露天風呂 | 1時間
今回は山形蔵王へ湯めぐりに行って来ました❣️
蔵王に湯めぐりに来たら、この大露天風呂と、小さな共同浴場がかならず外せない🥰
この大露天風呂、渓流に湧き出る温泉をそのまま利用した、蔵王温泉名物の大露天風呂。森林に囲まれたお風呂は自然石を組んだ、一度に200人は入れる広さの湯船があります。
白濁した酸性の強い湯は、肌に心地よい刺激があり、美肌の湯としても評判です❣️
すぐ隣には渓流が流れていて、ダイナミックで野趣溢れる素晴らしい温泉♨️
自然の中の露天風呂にはありがちだけど、おそらく男性のほうが景色は更に良さそう😆
タオルの販売はありますが、強酸性(pH1.9)の硫黄泉のため石けん、シャンプーは利用できません。
実際には酸度が高くてとても泡が立たないのです。
入浴前にかけ湯をし、身体をゴシゴシと洗わず、目に入らないようにして、湯上がりには温泉分をよく拭くのがセオリーです。
貴金属などは黒く腐食するのでご注意を。
番台、脱衣所は釘を使用しない木造り(強酸性の温泉の湯気で釘がすぐダメになります)。
タオルの販売、コインロッカーの用意もあるので手ぶらで立ち寄ることができます。
大自然の露天風呂をぜひ楽しんでくださいね❣️
冬季休業です。
※泉質 PH 1.9 酸性・含硫黄・硫酸塩・塩化物温泉
※入浴料 700円
※営業時間 9:30~17:00(4月下旬~11月上旬営業)
山口餅屋 | 1時間
開いてるーーーーーー‼️
ここ、なかなか開いてなくて、開いてるなんてまるで奇跡のよう‼️嬉しい‼️
ここのお餅がつきたてでとにかく美味しいの💕︎💕︎
自家栽培のもち米を使った、やわらかな餅が評判のお店です。
こちらで食べるなら、餅定食がおすすめです。
雑煮と好きな餅を2種類選べるので、色々食べたい人にはもってこい。
お雑煮がいらない人は、2種類食べられる、二色餅もあります。
単品だと、餅が6個入っているのですが、
二色餅にすると3個づつで、ハーフ&ハーフになるのです。
セットで選べる味は、
ずんだ餅、くるみ餅、あずき餅、なっとうおろし餅、
なっとう餅、おろし餅、きなこ餅、のり餅になります。
私は好きなものをたっくさん食べたいので、単品を3皿とか頼んじゃいます🥰💕︎💕︎
それにしてもどうしてお餅ってペロッと食べられちゃうでしょうね😅ご飯だとそんなに食べられないのに😅
この日は、ずんだ餅、あずき餅、おろし餅、を食べました😋
大、大、大満足‼️
蔵王温泉 上湯共同浴場 | 1時間
「山口餅屋」から歩いてすぐのところに3ヶ所の共同浴場があります♨️
「上湯共同浴場」「下湯共同浴場」「河原湯共同浴場」の3ヶ所。
何故か川原湯共同浴場の写真が全部消えてしまって😭上湯共同浴場と、下湯共同浴場の2つをご紹介します。
西暦110年開湯と山形蔵王温泉の歴史は古く、日本武尊の東征の折りに発見されたと伝わる温泉で1900年という長い歴史を持っています。
蔵王温泉の3つの共同浴場の営業時間は全て共通で、朝6時~夜10時まで。これの何が嬉しいって、朝風呂や寝る前のお風呂にも使えることです。
蔵王温泉の旅館に泊まって、朝目が覚めたら浴衣姿のままで共同浴場に出かけてひとっ風呂。浴室の天井を見上げて深呼吸すれば一日がすっきりとした気分で過ごせそうです。
夜は夕食後に温泉街を散策。冷えたら共同浴場でしっかり温まり、地元の人や他の宿のお客さんと顔を合わせたら「こんばんは」。自然に会話も弾むのではないでしょうか。
1番高い位置にあるのが「上湯共同浴場」。ここは温泉街のメインストリート「高湯通り」の坂の上、酢川温泉神社の石段のすぐ下です。
共同浴場らしい木造建築には鄙びた風情があり、ドアを開けるといかにも硫黄たっぷりの温泉らしいにおいが鼻腔をくすぐります。使用している源泉は「大湯1号」。
掛け湯をして足を入れるとかなり熱い‼️しびれるような熱さです。しかし我慢して入っているとだんだんと肌になじんできます。といっても長湯は禁物。ちょっと名残惜しいと思うくらいで上がるのがポイントです。
「上湯共同浴場」の周辺は蔵王温泉でも特に源泉が集中しているスポット。多くの旅館はこの周辺で湧く源泉をパイプでそれぞれの湯船に引いています。そんな立地に建つ共同浴場ですから、温泉の鮮度はお墨付き❣️
写真はないですが、もうひとつの川原湯共同浴場。特徴だけ説明。
「川原湯共同浴場」の特色は、なんといっても簀の子状の浴槽。まさに源泉が湧いている上に共同浴場の建物があるので、源泉そのものに入れる貴重な足下湧出泉なのです。
ただし源泉はかなり熱いので、現在は適温になるように適宜加水されています。湯口のようなパイプがありますが、ここから出ているのは温泉ではなくて温度調節用の水。なお使用している源泉は「川原湯共同浴場源泉」です。
※泉質 PH 1.6 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
※入浴料 200円
※営業時間 6:00~22:00
蔵王温泉 下湯共同浴場 | 1時間
そして、最後は坂の下の方に建つ「下湯共同浴場」です。
場所は上の湯である「上湯共同浴場」と同じ高湯通り沿いですが、位置的には「川原湯共同浴場」より低い場所。蔵王温泉の坂は上り下りがなかなかきついので、もし温泉街の坂の下の方に泊まって1ヵ所だけ入りに行くとしたら1番便利な共同浴場かと思います。
「下湯共同浴場」で使っている源泉は「蛇荒川折口、インキョ、上の川混合源泉」。ここは他の共同浴場より浴室に余裕があるので、ちょっと床に寝転んでみたりゆっくりしたい気持ちになるかもしれませんね。
3ヶ所とも歩いてすぐなので、坂は多いですがお近くへ来たならぜひ全部堪能して欲しいです❣️
熱めの湯でとても体がシャキッとして、疲れが取れますよ😊
※泉質 PH1.35 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
※入浴料 200円
※営業時間 6:00~22:00
栄屋本店 | 1時間
あんなにお餅食べたのに、せっかくだから山形のご当地グルメ、冷しラーメンを食べに「栄屋」さんへ❣️😆
こちらのお店の歴史です↓↓↓
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初代店主(故人)は、山形県天童市の生まれで13歳で山形の老舗そば屋で修行、 昭和7年に12年の修行後老舗そば屋から分かれて 現在地にそば屋を開業しました。
翌8年に結婚、昭和9年に長男(二代目)が生まれ戦前・戦中・戦後と家業に努めその甲斐あって借家だった店舗を昭和24年に現在の家屋土地を買い取るまでとなりました。
当初は、そば・うどん店として生計を立てていましたが、戦後時代の波に乗って昭和24年に統制解禁となった中華そばを売り出し、その味は多くの人達に知られ毎日列をなす程でした。
そんなある時、お客様から「そばの冷たいのあるのに中華そばの冷たいのは作れないか」との問いに、職人肌の初代は試行錯誤して一年がかりで 冷たいらーめんを研究した結果、昭和27年に初めてメニューとして売り出しました。
初めは不思議そうに見ていたお客様も一人また一人と口コミで食するようになり、雑誌・テレビ・新聞等の紹介で一層人気が出て徐々に観光客が来られるようになり、 今では二食入・五食入のお土産迄出る様になり山形の夏の風物詩として県外のお客様にも広く知られる様になりました。
現在77歳の二代目・54歳の三代目・23歳の四代目と家族力を合わせて店の繁栄を願い皆一丸となり力を注いでおります。
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初めて食べたけど何とも不思議な感じ‼️
見た目は普通のラーメンなのに氷が入ってるんです‼️
でもこれが冷やし中華とはまた全然違う美味しさ❣️
ハマっちゃいました😍
この日も行列でしたが、並んででも食べる価値ありました💕︎💕︎
また来よう❣️
今回も楽しい癒し旅になりました😊
また次回の旅ログも見ていただけたら嬉しいです❣️
see you💕︎💕︎
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