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久しぶりの台中。


何度か来たことがあるリピーターが気になる店と好きな店を1泊2日で駆け巡ります。


行きは台北から高速バスで、帰りは台中駅から台北まで台湾鉄道で戻ります。

1 日目

國光客運 | 5分

台北からのバスは台中駅または朝馬という場所行きのものが発車しています。


朝馬のある地域はオペラハウスや百貨店、高級マンションが立ち並ぶエリア。


台中の都会的な姿をみることができます。


今回は朝馬から旅のスタートです。

秋紅谷 | 30分

バスターミナルの向かい側にある「秋紅谷広場」は緑に囲まれ、園内に大きな池がある憩いの広場という言葉がぴったりの公園です。


後方には立派な建物がそびえ立ち、ここから都市開発が進む、台中の都会的な一面を望むことが出来ます。

台中国家歌劇院 | 1時間

公園から徒歩10分程度で台中国家歌劇院に到着です。


伊東豊雄建築の個性的な建物はいつ見ても印象的、そして何度見ても飽きない造形美です。


館内はお土産や台湾雑貨を扱うショップがあったり、お洒落なカフェやレストランも入っているので見学がてらショッピングやお茶をするのに利用するのもおすすめですよ。

月暮蔵涮涮鍋しゃぶしゃぶ | 1時間

このエリアで気になっていた火鍋店へ。オペラハウスからは徒歩で20分ほどあるので、タクシーで移動します。



台中は土地が広いということもあるからか、規模も大きく高級感のある立派な火鍋店が多いのですが、ここのラグジュアリーさもかなりのもの。


利用しているお客さんたちも普段よりもちょっとオシャレをしてきているような雰囲気で、かなりラフな服装で来てしまったのでちょっと後悔。



ひとり火鍋のスタイルなのですが、高級ひとり火鍋といった感じで、選ぶお肉の種類などにもよりますが、1人当たり1000元前後、お酒を飲むのならそれ以上の予算が必要と一般的なひとり火鍋の2~3倍の価格帯です。



台湾では鍋のことをすべて火鍋というのですが、こちらの火鍋はしゃぶしゃぶ。


辛いスープの麻辣火鍋的なものはありません。


味噌、ミルク、チキン、昆布スープから好きなスープを選び、しゃぶしゃぶでお肉と野菜などをいただくといったスタイルです。



味は値段に見合った感じで、しっかり美味しく満足感も得られます。


予約を入れて、しっかり気合を入れて来店するのがベストです。


金鉱928頂級足体舒圧会館 | 1時間

お腹がいっぱいになったところで、月暮蔵涮涮鍋から徒歩10分ほどの場所にあるマッサージ店で早速移動と日頃の疲れを癒しましょう。



金礦928頂級足體舒壓會館もまた、庭がある大きな施設。


隣接しているのは高級フレンチというう独特の雰囲気があるマッサージ店です。




館内はアート作品が飾られ、手入れが行き届いた庭を眺めながら足裏マッサージを受けることができるので、ローカルマッサージ店とはひと味違う開放感と贅沢な気分を味わうことができます。



料金もアロマ乳液を使用した足裏マッサージが700元、全身マッサージが1時間1000元と台北のマッサージ店とさほど変わらぬ金額で施術を受けることが出来るほか、技術もしっかりしているので、台中で行くならここと決めているお気に入りです。



体験記事はこちら


https://yokubaritabi.com/archives/1423


美村點頭冰 | 15分

バスで台中の中心部へ。


美村點頭冰は昔ながらのかき氷店で店名にもなっている「點頭冰」というかき氷が看板メニュー。



季節のフルーツと白タピオカが入った器に氷を削り、ココナッツミルクと練乳をかけ、一番上に甘く蒸した黒米をトッピングして仕上げるという他にはないかき氷をこちらではいただけます。


アジアンデザートのような味わいがなんとも美味。


このお店もまた台中に来たら外せないお店なのです。



夏はマンゴーかき氷も安くて美味しいのでひとりの時はどちらか選ばなければならないため、毎回非常に悩みます。

403台中市西區中興七巷12號今日蜜麻花之家(台中手信) | 20分

美村點頭冰から徒歩わずかな場所には台中で人気のお菓子屋さん「今日蜜麻花之家」があるので、合わせて訪れてみましょう。



蜜麻花はボリューミーな白かりんとうといったようなお菓子。


一口食べるとこのお菓子が台中の人に愛される理由がわかるはず。



お店は工場の事務所の一角で販売しているような感じなので、色々な味のものが売られています。試食もあるのでぜひ好みのものを購入しましょう。



このお店の詳しいレポートはこちらの記事にも掲載しています。


https://yokubaritabi.com/archives/1581

審計新村 | 1時間

もし時間にゆとりがあれば徒歩10分くらいの場所にあるリノベスポット「審計新村」もおすすめ。


昔政府の職員宿舎だった建物をリノベーションして、カフェや小さな雑貨店など、いまどきのちょっとお洒落なショップが集まる複合施設となっています。


休日などはマーケットなどもよく開催しているので、賑やかな雰囲気が楽しめます。

春水堂創始店(台中四維店) | 1時間

台中は日本にもお店を展開している春水堂の発祥の地。


看板メニューでもあるタピオカミルクティーは春水堂が生み出したドリンクです。



台中にもあちこちに春水堂のお店がありますが、中でも「台中四維店」は創始店と呼ばれる


1号店。



店内は改装を加え、ポップなイラストが飾られるなど、新旧ミックスな雰囲気ですが、店頭は昔ながらの趣を感じられるような外観です。



ドリンクはやっぱりタピオカミルクティー。


ここで飲むとより美味しく感じられるような気がします。


おやつに注文した卵黄入りのタロイモドーナツも揚げたてが届けられ、軽くつまむのにぴったりでした。



食事メニューも充実しているので、しっかり食べたいときにも便利なお店です。


洪瑞珍 | 10分

ふわふわの食パンに薄いハムとチーズが甘いホイップのようなクリームでサンドされた台湾のサンドイッチ。組み合わせの不思議さとシンプルさに期待せずに食べるとその美味しさに驚きます。



このサンドイッチの有名店は洪瑞珍。


創業者の洪家の兄弟が各地にお店を開いているので、台湾の色んな所でこの名前を目にします。


看板メニューのサンドイッチのほか、元々はお菓子屋さんとして創業したお店なので、クッキーや中華菓子、そのほか菓子パンなども色々取り扱っています。



わざわざここに足を運びたくなるのはここで買うサンドイッチの包装紙がほかの洪瑞珍よりもレトロで可愛いから。特別感があるのです。



サンドイッチの種類も定番のハムとチーズのほかピーナッツやジャムをはさんだものなど色々ある上に、常温保存で賞味期限も当日ではないので、つい欲張って買い込んでしまいたくなります。



ちなみに、ちょっと固くなってしまったときはトーストするとなかのチーズがよく溶けて、また一味違う美味しさが楽しめます。


宝島53行館 | 1時間

今回の宿泊先は台中駅近くにある宝島53行館。


なんと宮原眼科の真向かいという立地です。



3つ星ホテルで部屋はシンプルで清潔感もあり。


バスタブも広めで水回りも綺麗、部屋にあるオットマン付きのソファーがまた座りやすく、ついだらだらしてしまいそうになる快適な空間でした。



料金も高すぎず安過ぎずといった感じで、直前に予約すると5000円弱で宿泊することができ、ホテルが割高の台湾において、コスパのよさを感じました。


フロントスタッフさんも親切で丁寧。常宿にしたいと思えるホテルです。

越南法国面包Vietnam French bread | 1時間

台湾はベトナムからの移民や仕事で来ている人も多く、至る所で安くて美味しいベトナム料理をいただくことができます。


台中のこのバインミー店はベトナム人の方で運営していて、味も美味しいと評判の店。



一度食べてみたかったので、夜食として買いに行ってみました。


周辺はひっそりしていますが、お店に到着すると出来上がりを待つ人でここだけ賑わっています。


しかもほとんどがベトナム人。これは期待が高まります。



メニューは中国語とベトナム語。種類も豊富で迷うほどですが、1番の看板メニューのミックスバインミー「招牌綜合夹心麵包」をオーダー。半分にカットするかどうかを聞いてくれます。



ボリューミーなフランスパンにベトナムなますとハム、お肉、パクチーなどがたっぷり。


これで80元とは安くて美味しくて、人気の理由がわかります。


紙袋やビニール袋もデザインが可愛くて、グッズがあれば買いたいくらいでした。





瓦庫麻辣鍋 WOW COOL HOTPOT | 2時間

ホテルまでの帰り道、異様に目立つお店があったので近づいてみると、なんとも幻想的で映えるフォトスポットを発見。


建物自体は火鍋店なのですが、中華建築風のデザインでとても味わいがあります。



お店横の路地にずらりと提灯をぶら下げているのですが、見事な美しさで、ちょうど誰もいなかったので思わず写真を撮りまくってしまいました。



店内と火鍋の味も非常に気になるところ。


人数がいる旅の時はここで火鍋も楽しめそうです。

2 日目

吉発饅頭店 | 1時間

川を抜けて、そのまま緑川西街という通りを台中公園方面へ進んでいくと、かなりローカル度が高くなるのを感じます。


光復路という通りに出ると、鳥を扱うペットショップなどなかなか面白い光景に出会えました。



そこから折り返して台中駅側へ戻ると、店頭で沢山の饅頭を手作りしているお店が。



このあと別のところで朝ごはんを食べる予定でしたが思わずひとつ購入。


肉まんなども美味しそうでしたがタロイモまんにしてみました。


握りこぶしくらいの大きさで20元。素朴で優しい味わいです。



益誠商行(橘町五丁目) | 1時間

吉発饅頭店を少し進むと卸のお店や乾物屋さん、漢方薬局などが数軒並んでいました。


規模は小さいですが、ここは台中の迪化街的な場所なのかもしれませんね。


老嘉義碗粿米糕(民生本店) | 1時間

台中駅を通り過ぎ、目指したのは朝5時半から営業している米糕(おこわ)のお店です。


古いけれど綺麗にしてある店内。


メニューは米糕、煮卵、肉団子、白菜の煮物、鰹だしスープのみ。



米糕を注文すると鰹だしスープがサービスでついてきます。


米糕小さなお茶碗サイズのシンプルなおこわに肉そぼろをトッピングしたものが届けられました。


サイズもちょうどいいし、素朴な味でクセもないので朝ごはんにぴったり。


おかわりしたくなるくらいの美味しさです。



鰹だしスープも具なしの超シンプルなスープなのですが、これがまた滋味深くほっとする味。


台中に来たら行かなくてはならないお店がまた増えてしまいました。




宮原眼科 | 1時間

ホテルに戻る前に開店後の宮原眼科へ。


コロナ禍ということもありますが開店直後は人が全然いなかったため貸し切り状態。


なんとも贅沢な気分を味わえました。



パッケージが美しいお菓子の数々はなんとも眼福。


何度来てもワクワクしてしまう宮原眼科。


お土産をいくつか購入しました。


試食もいくつかいただきほくほくです。



アイスクリームも並ばず買える状態でしたが、食べきる自信がなかっため今回はパス。


またの機会のお楽しみに。

無為草堂 | 1時間

前日定休日だった茶芸館「無為草堂」。


実ははじめて訪れたのですが、人気なのも納得で、これは旅で台中に来たのならやっぱり行くべきお店だと実感しました。



市内の中心部でこれだけ雰囲気のある建物は台北では出会えません。


緑あふれる中庭の池を眺めながら楽しむ台湾茶の時間はまさに優雅そのもの。


やっぱりこういうのが台湾らしさだなと感じます。



お茶のほかは食事メニューもあり、台湾料理をベースにした定食メニューやお茶を飲みながらつまめるような点心系の料理などが揃っています。



メニューは日本語併記で、お茶の入れ方なども丁寧に書いてあるので、はじめてでも利用しやすい上に、台湾茶も1人分から注文できるようになっているので、ひとり旅でも気兼ねなく訪れることができますよ。

財団法人台中市水安宮 | 5分

昨年開通した台中のMRTに乗車してみたかったので、無為草堂から最寄りの水安宮駅へ。


水安宮というお宮の真横に立派な駅という台湾らしい光景が面白い。



台中のMRTは地上を走るようで、駅の雰囲気含め台北の文湖線に似ている感じがしました。


構内も車内もまだぴかぴか。車内のイスは黄緑とピンクのパステルカラーがほのぼのした可愛らしさです。



現在の停車駅は主に台中郊外なので、まだ市内観光で乗り回すという感じではありませんが、今後まだ路線が増える計画があるとのことでどのように発展していくのかがとても楽しみです。



現在の路線図はこちら


https://www.tmrt.com.tw/metro-life/map



Xinwuri Station | 1時間

今回は新幹線では帰らないので、ここから台鉄の台中駅まで普通列車で移動します。


新幹線の台中駅は台鉄の新烏日と繋がっているのでこのような乗換が可能です。



台鉄烏日駅から台中駅まではわずか10分ほど。途中、2つの駅を通過します。

台中火車站 | 2時間

台中駅へ到着。


この周辺にも行っておきたい場所があったので、帰りの台北駅行きのチケットを購入し、ロッカーに荷物をあずけ、外にでます。



この駅のロッカーではまさかのこんなトラブルもあったのでどうぞお気を付けください。



「台湾でのロッカートラブル」


https://taiwanikeko.officialblog.jp/archives/46471242.html


富興工廠1962 | 1時間

「富興工廠1962」は化粧品工場だった建物をリノベーションした台中最新の複合施設。


台中駅の裏側、宮原眼科とは反対側のエリアにあります。



1階のカフェをメインに小さなショップやシェアオフィス、古物屋さんやイベントホールなどに利用されています。


かなり古さは残した感じで、外観も中も工場だったという感じはよくわかります。



マーケットなどのイベントなどもよく開催しているようなので、カルチャー的なものが好きな方は台中駅を訪れる機会があれば立ち寄ってみると楽しめるのではと思います。


台湾は本当にリノベーションが上手ですよね。


台中肉員 | 30分

台中最後の食事は富興工廠1962からも近い、B級グルメ「肉員(台湾語でバーワン)」の人気店「台中肉員」へ。



肉員は肉餡をさつまいも粉の生地で包んだものを低温でじっくり揚げたもので、もちもちした食感が特徴の食べ物です。


お店オリジナルのたれをかけ、パクチーをトッピングして完成。



日本人にとっては馴染みのない謎な食べ物のように感じますが、台中肉員の肉員は人気なだけあり、確かな美味しさ。


Googleマップでの口コミ数が7200件超えなのに評価が4.1というのはなかなかすごいですよね。


老舗ですが、改装していてお店も綺麗。


お茶碗サイズで小ぶりなのでスープと合わせてぜひチャレンジしてみましょう。


美味しいですよ。




台中火車站 | 2時間

台中は気候も安定していることもあり、今回もお天気に恵まれ、充実した2日間でした。


まだまだ時間が足りなかったのでまた来ます!

続きを読む:リピーターの美味しい大人台中旅・弾丸1泊2日

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情報提供元: Funliday
記事名:「 リピーターの美味しい大人台中旅・弾丸1泊2日