編集:Funliday-otona taiwan

グルメだけではなく、旅ではショッピングも楽しいですよね。 台湾土産の定番品も、実はどこででも売っているわけではありません。 カラフルでプチプラが魅力の漁師網バッグ「茄芷袋」やチャイナシューズ、どんどん進化しているデザインが可愛いグッズなどなど、間違いなくお気に入りが見るかるお店をまとめました。 レトロな雰囲気が魅力で観光名所にもなっている迪化街を北側から南下するコースとしたので、このルートを巡る場合はMRT大橋頭駅からスタートするのがおすすめです。

印花作夥 inBlooom Together - 印花楽大稲埕三店 Dadaocheng III | 1時間

台湾のテキスタイルブランド印花楽のショップには台湾の鳥や昔ながらの建物になる鉄窓花など、台湾の日常にあるものからインスピレーションを得ています。台湾のマクドナルドやセブンイレブンなど企業とのコラボレーションも多い人気のブランドです。 優しい色づかいでどこかほっこりするデザインは文房具、バッグ、洋服などラインナップも様々。自分で手作りする人なら布も売っているので、生地を買って帰るのもいいですね。 筆者はパソコンバッグやドリンク用バッグを愛用中。日本ではあまり見ることのない大人可愛いデザインは持っているだけで嬉しくなります。

高建桶店 | 1時間

漁師網バッグやプラカゴを買うならここ!プラカゴはどこでも売っていそうですが、意外と見つけるのは難しく、ここか次の行き先にしている大華源豊行へ購入するのが確実です。 バッグ類はサイズもカラーバリエーションも様々で、店頭にディスプレイされているので、いつもここは人だかり。安くて軽いのがやはり魅力。大きめのプラカゴを最初にここで買って、その後の買い物に使うのもおすすめの方法です。カゴバッグや竹のキッチン用品なども揃います。

大華源豐行 | 1時間

高建桶店から少し南下した交差点にある大華源豐行もおなじく漁師網バッグやプラカゴを販売しています。水色のギンガムチェックなど高建桶店にはない柄や形もあるので、こちらのお店もおすすめです。竹製品の種類も多く、蒸篭もミニサイズから大きいものまでが豊富に揃っています。清潔感もあり、選びやすいお店です。

永楽市場(布市場) | 1時間

客家花布を買うなら永楽市場2階の布市場がやはりおすすめ。中でも右翔布行というお店は量り売りで好きな長さの花布を買えるほか、90㎝×90㎝ほどのカットクロスも販売しています。そのほか、こちらではポーチやバッグなどの花布小物がどこよりも充実。ポーチは100元ほどです。

你好我好 | 1時間

青木由香さんのセレクトショップ你好我好。オリジナルのビールグラスや、青木さんセレクトの台湾調味料やお菓子など、確実に美味しく、こだわりを感じる商品が手に入ります。カラフルなカラーバリエーションと着心地の良さが人気のヂェン先生の日常着も販売しています。先生の服も新北市板橋のアトリエか南京三民方面の漢聲巷まで行かないと手に入らないので、台北の西側で買えるのはここだけです。

鼎隆百貨 | 1時間

チャイナシューズもありそうでどこでも売っていないもののひとつ。台北で買うならここ鼎隆百貨が確実です。日本の台湾ブームからのチャイナシューズ人気でいつも人だかりになってしまう店になってしまいましたが、元々は商店街のなかにあるローカルな靴屋さん。チャイナシューズは店頭にあり、1足300元前後。好きな色・柄を選んだら2階の倉庫で試着ができ、そこでサイズが合えばそちらでお会計。カードは使えず現金のみ。チャイナシューズのほかに、刺繍のスリッパも可愛いですよ。

国立台湾博物館 | 2時間

鼎隆百貨から徒歩6分ほどで国立台湾博物館へ行くことが出来ます。二二八公園内にある西洋風の建築様式が見事で、日本人建築技師の野村一郎、荒木栄一が設計したもの。日本とのつながりや歴史を感じることができます。ロビー天井にある美しいステンドグラスは見もの。そもそも入場料も30元と格安ですが、ロビーや同じく1階にあるミュージアムショップは無料で入ることが出来るので、近くに来たら立ち寄ってみたい場所のひとつです。 また、ミュージアムショップも台湾の動物をモチーフにしたグッズなど、こてこての土産物ではない、ここならではのちょっと洗練されたグッズなどもあるので、チェックしてみるのも新しい発見があって楽しいですよ。

光南大批発 | 40分

台北駅前、百貨店の新光三越裏にある光南大批発はローカルな生活百貨といった感じのお店です。 1階はCD、DVD、時計、PC用品、2階は文具、3階はお菓子やドラッグストア的な生活用品を取り扱うスーバーのような品揃え。2階ではマスキングテープや3階では台湾のローカルおやつなどばらまき土産にぴったりな安くてちょっと面白いものが手に入ります。掘り出し物的なこまごましたものを探したい場合はこういうお店がおすすめ。

華山1914文化創意産業園区 | 1時間

リノベスポットとして人気の華山1914文化創意産業園区は台北駅前からバスまたはタクシーで移動するとすぐ近くにあるということが実感できます。MRTを利用しても板南線で2駅先の忠孝新生から徒歩5分ほど。カフェやレストランもあり、雰囲気もいいのでぶらぶらするのも楽しい場所です。雑貨店もいくつかあり、特に入り口近くの「未來市」はパッケージデザインもお洒落な台湾のお菓子やお茶、台湾ブランドの雑貨を集めたセレクトショップなので、ちょっとお洒落な台湾雑貨が欲しい時にはチェックしたいスポットです。その向かいにある「小日子商号」は台湾のナチュラル系ライフスタイル誌「小日子」のショップ。オリジナルの雑貨はシンプルで無印良品などが好きな人には気に入ったものが見るかるかも。雑誌のバックナンバーも販売していて、写真も素敵なので、中国語がわからなくとも、台湾の雰囲気を紙面から感じることが出来ます。

来好 LAI HAO 台湾特色礼物、伴手礼、紀念品送礼厳選 | 1時間

最後はMRT忠孝新生駅から中和新蘆線で1駅。永康街のある「東門」で下車します。來好はまさにお土産にぴったりなグッズが揃うスーベニアショップ。こちらもまたザ・土産物といったこてこてのグッズではなく、台湾らしいモチーフをオシャレに可愛くデザインしたグッズやドライフルーツやパイナップルケーキなど、手頃なサイズ感の食品もいくつかあるので、自分用にも色々欲しくなる品揃えです。とりあえず來好に行けばお土産はなんとかなるという安心感のあるお店です。

続きを読む:otonataiwanセレクト/台北で台湾らしいお土産を買えるお店10選

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情報提供元: Funliday
記事名:「 otonataiwanセレクト/台北で台湾らしいお土産を買えるお店10選