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スペースの時間単位での貸し借りや宿泊のプラットフォームを運営する株式会社スペースマーケットは、3月15日より住宅宿泊事業法による民泊施設の登録受付を開始したことを発表した。
スペースマーケットは、空きスペースの時間貸し切りサービスとして知られているが、住宅宿泊事業法案の成立を受けて、2017年9月に民泊施設を含む宿泊施設を提供したい人と利用したい人を繋ぐ新しいプラットフォーム「スペースマーケットSTAY」の立ち上げを発表。
3月15日から住宅宿泊事業法の届出受付がスタートしたことを受け、「スペースマーケットSTAY」は民泊施設の登録受付をスタート。また第一弾として、福井県鯖江市、岩手県一関市、新潟県十日町市との地域連携も開始した。
まずは第一弾として3都市とのパートナー連携となるが、今後は全国への拡大を通じて、地域パートナーとともに地域の資源や魅力を活かしたスペース活用を推進するとともに、ホストをサポートしていくという。
スペースマーケットは、これまでのレンタルスペースのシェアリングプラットフォームという立ち位置から、「スペースマーケットSTAY」による民泊事業への参入を通じて「働く・遊ぶ・泊まる」の全てに関わる暮らしのインフラとして、時代にあった新しい働き方や暮らし方を推進していく。