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エクスペディアグループで、世界 190 ヵ国で 200 万件以上の登録物件を有する、世界最大級のバケーションレ ンタル会社ホームアウェイは、173 ヵ国で 750 万人以上に利用される韓国の翻訳プラットフォーム会社 Flitto(フリット)と業務提携したことを発表した。
日本を訪れる外国人は、JNTOによると2017年に19.3%増の 2,869 万 1,000 人で、2016 年 2,404 万人を 450 万人以上上回るなど急激に増加している。特に民泊は訪日外国人を中心に利用されていることから、民泊オーナーには多言語対応が求められてきた。
ホームアウェイは、韓国の翻訳プラットフォームFlitto(フリット)と提携することで、最大 18 言語で物件概要の説明文を用意することが可能になるという。翻訳プラットフォームは同様のサービスはいくつかあるが、優れた翻訳技術だけではなく民泊分野に詳しい人を指名し翻訳依頼できるようにするのが強みとなるようだ。
業務提携に伴い、本日から条件を満たした民泊物件オーナーに対し、無料クーポンの配布を行っている。