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民泊仲介サイト世界大手のAirbnb(エアービーアンドビー)は9月10日から住宅宿泊事業法施行後初めてテレビCMを含めた大規模プロモーションを開始したことを明らかにした。
Airbnbは民泊新法の法案成立に伴い2017年6月12日より日本で初めてテレビCMを放映。2回目となる今回のテレビCMは関東や関西、中京などで「いろんなわが家に旅しよう」の30秒、15秒のTVスポットを放映する。
テレビCM以外にも、屋外広告、紙媒体、デジタル媒体、ソーシャルメディアなどさまざまなプラットフォームを通じたキャンペーンの同時展開も予定しており、大規模なマーケティングキャンペーンとなる予定。
「いろんなわが家に旅しよう」と名付けたAirbnbのキャンペーンでは、世界191カ国に広がるAirbnbでの新しい旅の可能性を、日本中の旅行者に届ける。
テレビCMでは日本国内で宿泊できる古民家や別荘などのAirbnbで宿泊できる物件の紹介から海外渡航先でも宿泊できるAirbnbの魅力を、家族旅行やひとり旅、女子旅などの旅行者視点から伝える内容。
グローバルミッションである ”Belong Anywhere”をアピールし、だれでも世界中のどこでも「わが家」を見つけることができる、というアイディアを表現している。
「Live There」ではAirbnbを通じて実現できるリアルな体験を紹介し、旅行の仕方を見直すきっかけを提案。東京を始め、名古屋、関西、福岡などで「Live There」の30秒のTVスポットが流されるほか、紙媒体やデジタル媒体、ソーシャルメディアなどさまざまなプラットフォームを通じてキャンペーンが展開される。
本キャンペーンでは、だれでもどこでも「暮らすように旅をする」というAirbnbのグローバルミッション ”Belong Anywhere”を訴求。本キャンペーンを通じて、Airbnbこれまでのレールに乗った旅行体験ではなく、現地に住む人たちの目を通して旅先の新たな魅力の発見するような旅行体験を促すという。
Airbnbは、日本の旅行者が旅を最大限に楽しみ、自分がそこで暮らしているかのように滞在先の文化に溶け込めるような旅行をするようになることを目指す。