ドイツとオーストリア政府は、難民が増加していることを受け、一時的に国境での出入国審査を設けることがわかった。

現在、両国はシェンゲン協定加盟国で、国境での出入国審査は設けられていない。ロイター通信は、ドイツのトーマス・デメジエール内務相が述べたとしており、EUも緊急措置として容認する。日本人旅行者への影響などはわかっていない。

移民の多くはは、シリアなどからハンガリー、オーストリアを経由して移民に寛容なドイツを目指しており、ミュンヘンなどの受け入れ都市ではパンク寸前と報じられている。

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情報提供元: Traicy