全日空(ANA)は、空港到着から搭乗までの流れをよりシンプルでわかりやすく、スムーズにする新たな搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を羽田空港第2ターミナルで導入を開始した。

自動手荷物預け機を活用した「ANA Baggage Dropサービス」と、今秋から導入を計画している「新自動チェッキイン機」のフォトレポートをお送りする。



7月1日から利用を開始したのは、34番カウンターにある自動手荷物預け機5台。



機械に荷物を入れて、搭乗券の二次元バーコードなどを機械にかざす。



すると、自身でタグが発券される。



裏面はシールになっており、そのまま貼ることが出来る。



かばんにはこのような状態で取り付ける。



危険物の有無はタッチパネルで確認される。



その後に扉が閉まり、控えが発券される。



2015年秋に導入される新しい自動チェックイン機は画面のサイズが17インチから19インチに拡大。スリム化したほか、従来あった機械全てを1台にまとめることができた。





チェックイン、航空券の新規登録、マイル登録、領収職工、フライト・座席変更、Edyメニューのほか、欠航や遅延時の予約変更や払い戻し、チェックイン後の座席変更・マイル登録・領収書の発行、国際線航空券の国内区間のチェックインなどの新しい機能も。一部機能は2016年冬から導入する。




情報提供元: Traicy