日本航空は、6月19日、成田空港内の格納庫で、7月から東京/成田〜ジャカルタ線より投入を開始する、ボーイング787−9型機の機内を公開した。

フォトレポートとして、機体と機内の様子をお届けする。


 
ビジネスクラス「JAL SKY SUITE」は、2-2-2の配列で44席を設置。ボーイング787−8型機より6席多い。


 












プレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM」は、2-3-2の配列で35席を設置。ボーイング787-8型機と席数は同じ。









エコノミークラス「JAL SKY WIDERⅡ」は、2-4-2の配列で116席を設置。ボーイング787−8型機より28席多い。





機内エンターテイメントは、最新の「MAGIC-Ⅵ」を搭載しており、5ヶ国語に対応する。



ラバトリーは、全クラスでウォシュレット付きとなっている。



コックピット。















機体全景。

ボーイング787−8型機より全長は6.1メートル長い62.8メートル、航続距離は100キロメートル長い14,800キロメートル、貨物容量は29.9平方メートル大きい154.4平方メートルとなる。機体幅と高さは変わらない。





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情報提供元: Traicy