ボーイングは、中部国際空港にボーイング787型機の飛行試験機(ZA001号機)を寄贈すると発表した。

ボーイング787型機の機体構造体の35%は中部地域で生産されており、大型貨物機のドリームリフターで、ボーイングのアメリカ国内最終組立工場に輸送されている。ZA001号機は、日本唯一のドリームリフター就航地点である中部国際空港や中部地域へ里帰りすることとなる。
 
ZA001号機は、2009年12月15日に12,000人以上が見守る中、アメリカ国内のボーイング787型機の組立工場に隣接するペーンフィールド空港で初飛行した、飛行試験1号機です。



情報提供元: Traicy