GMOリサーチは、同社が保有する中国の提携モニターを対象に「訪日中国人の消費行動調査」を実施し、結果を発表しました。



長沙結果によると、訪日中国人は日本でのショッピングの関心が高く、実際のショッピングでは化粧品・カメラ・電気製品などの嗜好品や贅沢品を購入した割合が高いことが分かりました。



訪日前に期待したこと、訪日中に実際にしたことについて尋ねたところ、日本に期待していたことは「自然・景勝観光」、「日本食を食べる」、「ショッピング」と続く結果に。実際にしたことは「日本食を食べる」、「ショッピング」、「自然・景勝観光」と、事前に期待はしていなかったものの日本に訪れることでショッピングが後押しされる人が増加しています。








同社では実際にショッピングをした人を対象に実際に日本で購入したものを聞いたところ「化粧品・香水」、「カメラ・ビデオカメラ」、「電気製品」、「服・かばん・靴」と続く結果に。



上位4カテゴリすべて実際に購入した人が50%を超えており、訪日中国人は日用品を買うというよりも嗜好品や贅沢品を日本で好んで購入するという結果が垣間見える結果となりました。








日本で購入したもの上位3品目についての購入決定理由について聞いたところ、化粧品は上位から「品質がいいから」、「価格が手頃・自国より安いから」、「お土産にいいから・頼まれたから」。カメラ・ビデオカメラについては「品質がいいから」、「価格が手頃・自国より安いから」、「好きなブランドだから・日本製であるから」。電気製品は「品質がいいから」、「日本製であるから」、「価格が手頃・自国より安いから」と続く結果となりました。いずれの商品も品質の高さと価格の手頃さが購入の理由に影響しており、日本の製品に対する信頼性が感じられる結果となっています。
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情報提供元: Traicy