大井川鐡道は、「きかんしゃトーマス」を6月7日より運転を開始し、10月12日までの運転期間中、148本を運転する。



6月7日の運転開始を前に、4日、地元の島田市民ら約500人を招待した試乗会を実施した。



新金谷駅を10時38分に出発、沿線では多くの人たちの歓迎を受けながら走った。



終着駅の千頭駅には11時51分に到着。千頭駅でも多くの人たちが出迎えた。



「きかんしゃトーマス」は7両編成で、1両あたり80名、計560名が乗車できる。



千頭駅構内にある転車台で方向を変え、復路に備える。



千頭駅では、「パーシー」と「ヒロ」が大人気。復路出発までの間、3台が並ぶシーンが見られた。

6月7日から10月12日までの間、きかんしゃトーマスフェアを開催。千頭駅会場の入場料は、小学生以上は650円、大井川鐡道利用の場合は500円。



6月7日から運転を開始するトーマスとともに、7月11日からはジェームスの運転も開始。7月11日、12日、8月27日、28日のジェームスは普通客車、お座敷客車×2、展望車の4両編成で運転する。

乗車には予約が必要であり、受付は既に終了している日もあるものの、キャンセル等で空席が多く発生した場合は再申込の場合もある。また、当日の空席が出た場合にはキャンセル待ち券を先着順で配布する場合もある。

EX-TRAIN配信記事

詳細はこちら


情報提供元: Traicy