キャセイパシフィック航空は、客室乗務員が組織する労働組合との間との協議が、6月1日に合意したと発表した。



5月には、香港国際空港で客室乗務員約1,000名が座り込みを行っており、夏にも大規模なストライキを示唆していた。合意により、ストライキは回避された。



35オーストラリア・ドル(約3,340円)に減額していた、メルボルン行きに乗務した客室乗務員の昼食補助は60オーストラリア・ドル(約5,800円)の従来通りの金額に戻ったほか、賃金についても、多くで組合側の主張に会社側が応じた。



キャセイパシフィック航空は、「客室乗務員や他の従業員、香港や世界中の利用者、香港経済にとって最善の結果。」との声明を発表している。



詳細はこちら 


情報提供元: Traicy