エアアジアとユニオンペイ・インターナショナル(UnionPay International)は、戦略的パートナーシップ契約を締結した。

エアアジアのフライト予約などで、銀聯カードを使用した人民元での決済が可能になるほか、今年の第4四半期には、エアアジアの会員プログラム「BIG」とのポイント交換も開始する。チューンマネー(Tune Money)と多通貨プリペイドカードを発行や、エアアジアブランドのクレジットカードの発行も行う計画。

エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「このパートナーシップは、中国市場へのコミットメントを象徴するもの。10年前に中国線に就航し、現在はグレーターチャイナの16都市34路線に、週352便を就航させている。」と強調した。




情報提供元: Traicy