調査期間中、初めて中国人が日本人の売上比率を抜いてトップに。日本人は35.0%で、中国人は55.4%と大きな差をつけた。また、韓国人も2014年の1.6%から3.4%と倍増した。また、平均購入金額も3カ国全てで増加。中国人は19,317円、台湾人は10,239円、韓国人は10,825円で、前年比では中国人は134.3%、台湾人は107.4%、韓国人は137.1%の伸びとなった。中でも、中国人は約5,000円増加した。
中国人の商品ジャンル別売上構成比は、化粧品が69.3%を占めた。2014年の年間売上構成比では、化粧品44.9%となっていたことから比較すると、春節が特に化粧品の売上が伸びる時期だったことがわかる。お土産として化粧品をまとめ買いする人が多かったとしている。
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