シンガポール航空は、10月23日よりシンガポール〜サンフランシスコ線を開設した。


機材はエアバスA350-900型機を使用し、所要時間は、シンガポール発は14時間35分、サンフランシスコ発は17時間45分となる。向かい風時には重量制限により販売座席数の制限がされる場合がある。2018年にはエアバスA350-900ULRを導入し、シンガポール〜ロサンゼルス・ニューヨーク線直行便の開設も可能となる。


初便のシンガポール出発に合わせ、ゲートでは乗客に飲み物や軽食が振る舞われた。乗客には記念品が配られ、3名の乗客には10,000マイルや350シンガポールドルの機内販売商品券などがプレゼントされた。


これに伴い、シンガポール〜ソウル/仁川〜サンフランシスコ線は同日よりロサンゼルス線に変更した。シンガポールとサンフランシスコは直行便と香港経由、ロサンゼルス線はソウル/仁川と東京/成田経由で1日2便を運航することになる。


■ダイヤ


SQ32 シンガポール(08:30)〜サンフランシスコ(08:05)


SQ31 サンフランシスコ(08:35)〜シンガポール(18:20+1)


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情報提供元: Traicy