香港空港管理局は、香港国際空港近くにショッピングモールやホテルなどを備えた「スカイシティ」を建設する計画を明らかにした。


空港島の北側に位置し、広さは約25ヘクタール。小売店、娯楽施設、ダイニングスペース、450室から750室程度のホテル、オフィスが設けられる。


香港国際空港は現在、年間7,000万人が利用。大規模かつ安定した潜在的な顧客基盤があるほか、第3滑走路の完成で2030年までに年間利用者数が1億人を突破する見込みであること、マカオと香港を結ぶ海上橋が完成したことで珠海デルタからのアクセスが用意になる点も追い風とみる。


2020年にも完成し、2021年にもオープンする予定。事業者は入札で決める計画。




情報提供元: Traicy