エクスペディアは、2015年と比較すると予約件数が3.5倍に伸びている沖縄県のホテルを対象とした「ベストコスパ・ホテル・ランキング」を発表した。


「コスト÷レビュー=コスパ」として算出した数値が良い順にランキングしたもので、ホテルの格付けが3つ星以上、レビューが4以上のホテルを対象としている。



沖縄リゾートエリアのランキングでは、1万円台で周辺の海でレジャーを楽しめるリゾートホテルやコンドミニアムがランクインしている。1位にランクインした「ハイビスリゾート」は、今帰仁村に位置する客室4室の1泊朝食付ペンションで、平均宿泊価格は1室約13,000円とリーズナブルな価格で宿泊することができる。2位の「ユインチホテル南城」は、屋外のレジャープールや室内温水プール、屋外キャンプができ、宿泊も日帰り利用も楽しめる総合施設。3位の「ウィステリアコンドミニアムリゾート」も沖縄美ら海水族館まで徒歩5分の場所に位置し、今帰仁城跡や古宇利大橋などの観光スポットからも近いコンドミニアムだ。



那覇市内のランキングでは、沖縄随一の繁華街である国際通りや2000年に世界遺産登録された首里城などの定番観光スポットの近くに位置するホテルが多くランクインした。1位の「ホテルパークスタジアム那覇」は那覇空港から車で約5分と交通の便が良く、1泊あたりの平均宿泊価格が6,000円台という安さにも関わらず、無料の朝食サービスがついていたり、ホテル内にビジネススペースを利用できたりと、様々な用途で利用できる宿となっている。


■【沖縄リゾートエリア】ホテルのベストコスパランキング(括弧内はレビュー、平均単価の順)


1位:ハイビスリゾート(4.5、12,908円)


2位:ユインチホテル南城(4.3、14,086円)


3位:ウィステリアコンドミニアムリゾート(4.9、16,600円)


4位:ベッセルホテルカンパーナ沖縄(4.5、18,309円)


5位:北谷ビーチサイドコンドミニアムホテルモンパ(4.2、17,494円)


■【那覇市内エリア】ホテルのベストコスパランキング(括弧内はレビュー・平均単価の順)


1位:ホテルパークスタジアム那覇(4.2、6,818円)


2位:ホテルブライオン那覇(4.1、6,734円)


3位:旅の宿らくちん(4.1、7,239円)


4位:ソルヴィータホテル那覇(4.1、7,934円)


5位:リブレガーデンホテル(4.2、8,165円)


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情報提供元: Traicy