スペースマーケットは、オプトベンチャーズやみずほキャピタルなど4社が運営する投資ファンドとオリックスの5社を引受先とする、総額約4億円の第三者割当増資を実施した。
スペースマーケットは、パーティスペースから古民家、結婚式場、お化け屋敷、お寺、球場などのユニークなものまで、1時間単位で貸し借りできるマーケットプレイス「スペースマーケット」を運営。取り扱いスペース数8,000以上で、売上や利用者数の成長が続いている。
調達した資金を元に、人材の採用を加速するとともに、中長期的な事業・経営基盤の強化を図るという。また、全国各地の会議室、ホール、コンベンションセンター、公共施設、商業施設、廃校、商店街、寺社仏閣、水族館、体育館、グラウンド、遊園地、プラネタリウム、廃墟、離島といった空きスペースなどの他、民泊事業にも積極的に取り組む。