アメリカ運輸省のアンソニー・フォックス長官は、東京/羽田とアメリカを結ぶ昼間時間帯の発着枠の割り当てを提案した。早ければ今秋にも就航する。


就航するのは、ロサンゼルス、ホノルル、サンフランシスコ、ミネアポリスの4都市。デルタ航空はロサンゼルスとミネアポリス、ハワイアン航空はホノルル、アメリカン航空はロサンゼルス、ユナイテッド航空はサンフランシスコ線を申請している。このまま確定すれば、ミネアポリス線は新規路線となる。それ以外の路線は各社が深夜早朝枠ですでに就航しており、昼間への移管となる。


日本とアメリカ間の航空協議で合意した昼間の発着枠10枠のうち、5枠はアメリカの航空会社に割り当てられた。また、深夜早朝の発着枠は2枠に削減され、そのうち1枠はアメリカに割り当てられている。深夜早朝枠はすでにハワイアン航空のホノルル・コナ線に割り当てられている。


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情報提供元: Traicy