東京メトロは、1957年に製造されて丸ノ内線でかつて運転していた500形車両が、アルゼンチンのブエノスアイレスから、約20年ぶりに里帰りしたと発表した。


里帰りした車両は、40年近く丸ノ内線で運転。その後ブエノスアイレスに渡り、20年以上運転を続けてきた。現地での役目を終えたため日本に里帰りし、車体の補修などを行った後に鉄道技術の発展に貢献した車両として保存を行う。各種イベントでも活用する計画。


7月11日に横浜港大黒埠頭に到着しており、順次中野車両基地に搬入する。



情報提供元: Traicy