DeNAトラベルは、海外渡航回数が10回以上である20歳から87歳の男女1,899名を対象に「海外旅行先での食事」に関する調査を実施し、結果を発表した。



最初に、海外旅行先での一番の楽しみを聞いたところ、観光が34.7%、食事が31.6%と観光と食事を楽しみにしている人が合わせて6割以上にのぼった。旅行では観光や食事が大きな楽しみのウェイトを占めているようだ。



次に、一番食事が美味しかった国・地域について聞いたところ、1位は15.1%で「台湾料理」となった。続いて2位に「韓国料理」、3位に「イタリア料理」がランクインしている。4位以降は「タイ」、「香港」、「フランス」となっており、ヨーロッパだけでなくアジア諸国の健闘が目立った。日本人の舌にあった食事が多いことも理由として考えられそうだ。



一方で、一番食事が美味しくなかった国・地域について聞いたところ、1位は14.5%で「イギリス」、2位は「アメリカ」となった。ご飯が美味しくないとして話題になるイギリスとアメリカがそろってランクインしており、「イギリス」を挙げた理由として最も多かったのは、「味に特徴がない」というものである一方、「アメリカ」を選んだ理由としては、「大味で量が多すぎる」というものが大半を占めた。



最後に、一番スイーツが美味しかった国・地域は、一番食事が美味しかった国・地域に続いて「台湾」が1位となった。ついで「フランス」、「イタリア」、「ハワイ」が続く。台湾ではかき氷、フランスではマカロンやモンブラン、イタリアではジェラートやババ、ハワイではパンケーキがそれぞれおすすめのスイーツとして挙げられている。


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情報提供元: Traicy