ハワイアン航空は、東京/羽田〜コナ線の開設をアメリカ運輸省が承認したことを受け、10月30日から2017年1月29日までの間に就航を予定すると発表した。日本とハワイ島を結ぶ唯一の路線となる。
ハワイアン航空のマーク・ダンカリー代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)は、「ハワイアン航空および従業員、お客様そしてコナおよびハワイ州の経済にとって素晴らしいニュースです。日本-ハワイ間の路線は最も旅客数が多く、米国の経済にとって最も有益のため、羽田空港に乗り入れる数字を拡大できることはとても重要なことで
す。コナ便の就航は、3,500万ドルの消費と、1,250万ドルの賃金と福利が生まれると推測しています」と、述べている。
アメリカ運輸省は、「深夜便に関してはハワイアン航空のみが申請し、米国運輸省は、ハワイアン航空の申請の承認は、公共の利益と一致していると見ています」とコメントしている。