DeNAトラベルは、19歳から81歳の男女1,004名を対象に「旅行相手」に関する調査を実施した。調査では、男女間の旅行へ一緒に行きたい人の違いがあらわれている。


まず、「最も一緒に旅行に行きたい相手は誰ですか?」という質問をしたところ、男女ともに「パートナー(配偶者・恋人)」が1位となった。男女ともにパートナーが1位となったが、割合を見てみると、男性は60.3%の人がパートナーと旅行へ行きたいと思っているのに対し、女性は35.4%と、男性よりもパートナーと旅行へ行きたいと思っていないことが分かる。また、女性は友達や子どもと一緒に旅行に行きたいという傾向があるということが分かった。男性は多くがパートナーと旅行に行きたいと考えているが、女性は必ずしもそうではなく、気の合う人と一緒に行きたいという考えのようだ。



次に、最初の質問とは反対に「最も一緒に旅行に行きたくない相手は誰ですか?」という質問に対しては、男女ともに1位が「兄弟」、2位に「親」、3位が「友達」となった。1位の兄弟と一緒に旅行したくない理由としては「仲が悪い」、「お互い勝手なことを言いそう」が多く、2位、3位の親や兄弟については「気を遣う」という意見が多く聞かれた。また、「パートナー」と答えた男性は7.1%だったのに対して、女性は倍以上の15.3%で、パートナーとあまり旅行をしたくないと思っている人がいるという結果も明らかになっている。



最後に、「旅行の同行者に最も求めるものは何ですか?」という質問をしたところ、男性は1位が「相性の良さ」、2位に「同じ趣味・嗜好」、3位が「同じ行動リズム」という結果に。一方で女性は1位に「同じ趣味・嗜好」、2位「同じ行動リズム」、3位が「相性の良さ」という結果。多少の差異はあるものの、男女ともに同行者に求めることの傾向は同じとなる結果だった。


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情報提供元: Traicy