成田国際空港は、4月19日から27日までの午前10時から午後5時まで、音声翻訳技術を活用したハンズフリー翻訳タブレットの実証実験を実施する。


ターミナル間を往復する無料連絡バス1台の車内で、タブレット端末と「NariTra」アプリの音声翻訳エンジンを活用し、乗務員が外国人利用者に対して、音声と画面で英語、中国語、韓国語での案内を行う。バスの乗務員と乗客のいずれも、発話の開始と終了時に一切の操作をする必要がないようにするため、雑音除去や発話の区切りを自動認識する技術が活用されている。


成田国際空港では、機能やサービス時の実用性検証を行い、今後本格導入を進める計画。


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情報提供元: Traicy