日本航空(JAL)は、成田空港本館3階の国際線サクララウンジ「ザ・ダイニング」を、きょう3月30日にリニューアルオープンした。


3階部分の「ザ・ダイニング」はレイアウトを変更し、家具やカーペットを更新した。2014年にリニューアルオープンした、羽田空港国際線ラウンジに合わせた新しいインテリアとし、統一感あるデザインに生まれ変わった。車いすでも通れるよう、フロアの席の間隔を見直したほか、窓際に外を眺めることが出来る一人掛けに適した席を新たに設けたことにより、利用しやすい座席が増えた。スペースは広く開放的となったものの、席数を10席程度増やすことができたという。また、電源が座席ごとに設けられており、充電や仕事での利用も可能。今後、本館2階のサクララウンジも同様に家具の刷新、レイアウト変更、電源の増設などを行う。


4月1日からは、「JAL特製ビーフカレー」を、国際線サクララウンジでも営業時間中は終日提供に切り替える。ファーストクラスラウンジは従来から終日提供しており、乗客からの終日提供を望む要望も多かった。









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情報提供元: Traicy