フジドリームエアラインズは、夏期の稚内・中標津発着のチャーター便の運航計画を発表した。


7月3日から8月26日まで、函館〜稚内・中標津線のチャーター便を運航する。函館〜稚内線は11便、函館〜中標津線は5便の計16便となる計画。北海道新幹線の仙台〜新函館北斗駅間往復と組み合わせたツアーとして、東北の旅行会社が利用する。最大で1,120名が利用する。また、6月1日から8月16日まで、仙台〜中標津・稚内線も運航する。仙台〜中標津線は13便、仙台〜稚内線は5便の計18便を運航する。最大で1,260名が利用する。機材はエンブラエルERJ-170型機(76席)、もしくはERJ-175型機(84席)となる。


フジドリームエアラインズは2009年度からチャーター便の運航を行っており、2015年度には1,050便を運航。搭乗率は2016年2月までの実績では77%となっている。


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情報提供元: Traicy