エミレーツ航空、ドバイ〜パナマシティ線の就航を再延期　就航日未定

エミレーツ航空は、ドバイ〜パナマシティ線の就航を再延期すると発表した。就航予定日は現在のところ未定で、決定後発表する。当初は2月1日に就航を予定しており、3月31日に延期すると発表していた。

機材は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス216席を配置したボーイング777−200LR型機を使用する。フライト時間は17時間20分で、世界最長の直行便の路線となる。

エミレーツ航空にとって中央アメリカへ初の就航となり、15トンの貨物を搭載できることから、医薬品や機械、電子機器などの輸出入のほか、ビジネスや観光目的での利用を想定している。