デルタ航空は、3月10日から12日までの3日間、日本政府観光局が主催し、ニューヨークのグランドセントラル駅のヴァンダービルトホールで開催される「ジャパンウィーク」に5年連続でオフィシャルエアラインとして協賛する。


「ジャパンウィーク」は、官民が協力して日本の文化、食、観光を促進するイベントで、今年で5年目。約30の自治体や旅行会社などが出店し、地方の名産品、技術、伝統工芸や芸能を紹介。デルタ航空も、東京/成田〜ニューヨーク線で使用するボーイング777型機のビジネスクラス「デルタ・ワン」のサービスを特設ブースで紹介する。3月27日から国際線乗り継ぎ専用便の東京/成田〜大阪/関西線の運航を開始し、利便性が高くなる、名古屋や大阪のプロモーションも行う。さらに、日本の景色を拝見に写真を撮影すると、東京/成田〜ニューヨーク線のエコノミークラス往復航空券などが当たるキャンペーンも実施する。


デルタ航空はニューヨークでは、国際線はジョン・F・ケネディ、国内線はラガーディアをハブに、計500便以上を5大陸130都市に向けて運航。ニューヨーク地域を発着するフライトの約4分の1は、デルタ航空や共同事業を行うパートナーが運航する便となっている。ヤンキースやメッツなどのオフィシャルエアラインも務めている。


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情報提供元: Traicy