ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルは、専用のクルーズ船「ル・グラン・ブルー」の運航を、3月25日から開始した。


ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルは、8月20日に開業25周年を迎えるのを記念したプロモーションの大きな柱として“Discovery(ディスカバリー)=発見”をコンセプトとした今までにない新たな取り組みとして、ホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」を造船し、就航することとなった。「ル・グラン・ブルー」はインターコンチネンタルホテルズグループのミッションでもある、“その土地ならではのかけがえのない体験”を提供するため、横浜・みなとみらいの最も海際に位置する立地を活かし、ユニークなおもてなしとして、新たな発見(Discovery)を提供する。


「ル・グラン・ブルー」は、ホテルの目の前にある「ぷかりさん橋」から出航し、大観覧車や日本丸、赤レンガ倉庫、大さん橋などみなとみらいの運河を遊覧する航路を中心に運航する。「ナイトクルーズ」や「サンセットクルーズ」などのプランが用意され、中でも「モーニングクルーズ」は、「朝食からチェックアウト(通常11:00)までの空いた時間でクルーズを楽しみたい」という多くの宿泊ゲストの声をヒントに考案された、限定のオリジナルプランとなっている。また、春は大岡川のお花見クルーズ、夏は花火鑑賞クルーズ(8月)など、季節の人気イベントにあわせた特別プランも予定されている。この他、船上ウエディングや、各種パーティーなど、貸切クルーズプランも用意される。ホテルの宿泊やレストランの利用者は優待料金で乗船できる。


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情報提供元: Traicy