エールフランス航空は、東京/成田〜パリ線に、2016年1月12日より新型シートを搭載した機材を投入する。これにより、東京/羽田・大阪/関西〜パリ線を合わせて、日本3路線で新型シートの利用が可能となる。


ビジネスクラスはフルフラットシートで、フルフラット状態では全長196センチ、幅72センチのベッド空間となっている。すべての座席から直接通路に出ることが可能で、シート配列は「1-2-1」と余裕を持たせている。羽毛の布団と枕が用意されており、快適な睡眠が可能だ。また、全席に電源とUSBを配備し、大型16インチの高解像度ワイドタッチスクリーン、従来より25%も広くなった大型テーブルも完備する。


プレミアム・エコノミーはエコノミークラスより40%広い空間となっているほか、エコノミークラスにもUSBポート、電源などを装備している。


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情報提供元: Traicy